こんにちは、Dancing Shigekoです!
経産省が、水素航空機開発のための部品開発に補助金を出す案が議論されている。いよいよ脱ガソリンが加速しそうな気配。ぜひ日本の技術力を存分に発揮してほしいと感じる楽しみな記事を読んだ。
さて、今日は映画『ゲーム・ナイト』を紹介します!
[登場人物]
マックス・デイヴィス:ジェイソン・ベイトマン
ゲームが好きな男性。兄に劣等感を抱いていて、1年ぶりに会うことがストレスが不妊の原因を作っていると考える。
私の中では無名の俳優。そしてゲーム愛好家というだけのことはあって、いかにもと言う感じの人選。そんな平凡な感じの人物が中心人物を担う本作品は、自分の中で勝手にB級認定。
アニー・デイヴィス:レイチェル・マクアダムス
マックスの妻で、ゲーム好き。
こちらも私の中では無名の女優。女性でゲーム好きな方が自分の周りにいないため、貴重な存在感。結婚式の時にウェディングドレスを着てゲームをしていた姿が印象的。
ゲイリー・キングスバリー:ジェシー・プレモンス
マックスの隣人。妻に逃げられたためか、不気味な感じでマックスにゲーム・ナイトに誘ってほしいアピールをするが避けられている。
マット・デイモン?って思ったけれど、違う俳優だった。実に不気味な存在で、彼が実は重要な役割を占めることになるとは意外。
[内容]
毎週、仲間と集まってゲームナイトを過ごす。
兄ブルックスに劣等感を感じていたマックス。近隣のゲイリーにはゲームナイトの事を内緒にしていたのにブルックスはそれをバラしてしまう。次は自分の家でやろうとみんなを招待するブルックス。
特別なゲームを用意していると言って全員が参加している中で自らが誘拐される。参加していたマックスらはその誘拐犯を探すゲームだと思ってブルックスを追うが、実はそれは本当の誘拐事件なのだった。
[感想]
登場する俳優、女優が私の中ではあまり有名ではないために、純粋に毎週ゲームをして楽しむ集まりに見えた。その自然な感じのキャスティングが地味にいい。逆に、いかにも一般人っぽい彼らが実は本当の事件に巻き込まれていて、それを解決していこうとしている部分には違和感。ゲーム感覚だからと言う事なのかもしれないけれど、やや無理があるように思えた。
しかしそれが実はさらにゲームだったって分かった時には納得って感じだったのに。ゲイリーがそれを仕込んでいたと言うのはやられたって思ったもののよくできていると思えた。
ところがここにもう一つ犯罪者グループが登場するのだから、やや混乱。
振り返れば、そういう風に何重かになった事件の構図がよくできていたと思う。
映像では遠くからマックスの家が映し出される場面。どこかミニチュアっぽくて、それでいてカメラワークで近づいていく見せ方が不思議体験だった。
それとゲイリーがだいぶ陰湿に太ったマット・デイモンっぽく見えたのが印象的。
いろんなゲームをしていて、言葉当てゲームはなかなかに面白そうだった。仲間が定期的に集まっていろんなゲームをするというのは実に羨ましい世界観に感じる作品だった。
鑑賞日:20年12月6日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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