Dancing Shigeko
映画『ゲットバック』が教える人生訓
更新日:2021年11月20日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
今日はニコラス・ケイジ主演映画『ゲットバック』を紹介します!
[あらすじ]
銀行強盗で1000万ドルを手に入れて、ウィルは仲間と逃走をしようとしていた。計画は順調に進んでいたが、逃走経路の裏口から出たところにいた男に目撃されたと言って、仲間のヴィンセントが口封じにその男を殺そうとする。ウィルは殺しはしないと言って、ヴィンセントを止めさせようとするが聞き入れないため、ヴィンセントの脚を撃って無理やり逃走車にヴィンセントを乗せる。さらに置いてきたお金を取りに戻ると、時間切れ。パトカーに囲まれ始める。一足早く、仲間は逃げていて、ウィルは1人必死に逃げるがお金を隠して、捕まってしまう。
そして刑務所に8年服役して、出所したウィル。娘のアリソンに会いに行くがあまりいい反応を示されない。旧友のライリーのところに行くとヴィンセントが死んだと聞かされる。しかし、その直後、ヴィンセントから娘を預ったと電話があるのだった。
[感想]
悪人が改心して善良な市民の生活を送ろうとする。しかし旧友はそれを許さない。改心する悪人もいれば、もっと悪になっていく悪人もいる。ウィルが8年間服役して、真っ当な道を歩もうとするも、旧友のヴィンセントがそれをさせない。娘を人質にして、無理難題を突きつけてくる。
警察はウィルにお金のありかを聞くが、燃やしたと言っても信じてもらえず。さらに娘のアリソンがヴィンセントに誘拐されたと言っても信じてもらえない。と言う構図。警察が助けてくれないのならば、自ら再び要求に従うために銀行強盗をすると言う。その結果、また悪人として警察に睨まれると言う循環に、少しばかり人生の限界を感じてしまう内容だった。
鑑賞日:20年4月30日
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それでは、また明日!