こんにちは、Dancing Shigekoです!
新しいことに挑戦してみたい気持ちが最近、少しばかり燻っています。
さて、今日は映画『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』を紹介します!
[内容]
アベンジャーズを統率するニックが命を狙われ、そしてウィンター・ソルジャーの狙撃に倒れる。手術中に命を落とし、ニックからUSBを受け取ったスティーブは狙われ始める。その中でHYDRAの影が見え隠れする。その陰謀を阻止するためにスティーブは新たな仲間、サムらと戦いに挑む。
[感想]
まずは印象に残った登場人物からです。
ケイトこと、エミリー・ヴァンキャンプはやはり綺麗な女優さん。もっともっと活躍の場があったら盛り上がってします。次の登場も楽しみな女優でした。
バッキーこと、ウィンター・ソルジャーの表情はいい。優しさが滲み出る眼差しが、とてもいい。敵だけれど敵ではないという感じなのが見ていていい。なぜ左腕が機械になっていたのか、前作で列車から落ちた後にあの極悪研究者に捕まって、その墜落の際に腕を負傷していたと言うのが理由。前作がきっちりつながっている。そして最後、博物館で自分のプロフィールを見て衝撃を受けている表情。そこからシビル・ウォーにつながっていくのだろうと期待が膨らまむ。
人物ではこの二人が印象的。それ以外にもファルコンことサムとの出会い方。ランニングしている時に知り合うと言う地味な出会いが面白い。
ナターシャがスカーレット・ヨハンソンだったとは気づかなかった。ハルクと仲良しってイメージがあっただけに。
ペギーが生きていて、会いに行くスティーブ。自分は年老いていなく、元愛した女性は病気を患って年老いていると言うのはどんな思いか。それでも会えただけでも嬉しいものなのか。それはバッキーも同じことだろうけれど。
前作の訓練場所の場面が出てきたり、次回のアベンジャーズで出てくる双子が出てきていたり、繋がりも感じられるのが良い。
構図としてはHYDRAがどこまでも影を落としているってことか。
そしてスティーブの戦い方。シールドを上手に投げて跳ね返ったものをまた使うというのが面白い戦いっぷり。バッキーの左腕の破壊力もかなり見もの。走るのが早いというのも面白い。ファルコンの空を自由自在に飛びまわりミサイルを交わすあたりなどもスピード感があっていい。
フューリーが警察の車と信号で一緒に並んで待っている時のシーンはどことなくマトリックス的だった。その後の攻撃をかわしていく車の硬さは面白い。自分で破壊状況を理解できるなんて、すごい技術である。
エレベーターでのスティーブの対応も面白い。みんな自分を狙っているメンバーだと感じ取るあたりが。そしてエレベーターが破壊されない程度にあの人数とやりあうあたりはすごい。それ以降の破壊の限りが結局シビル・ウォーへの伏線でもあるのが、一つ一つに意味があって面白い作品だった。
鑑賞日:16年7月2日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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