映画『エリア51』本格派B級映画

　こんにちは、Dancing Shigekoです！

　会社を出ると道路が濡れていました。台風が接近していて、週末までは雨模様が続きそうです。

　さて、今日はB級映画『エリア51』を紹介します！

[あらすじ]

　パーティで何かをみてしまったリード。それ以来、エリア51に潜入することを計画し、三ヶ月。ついに仲間のダレン、ベンと協力して、調査を始める。父親が殺されたというイェレナも仲間に加え、現地に向かう。潜入は順調に進んでいるように見えたが、途中で警報がなり、ダレンは一人逃げる。リードとイェレナも逃げて行くが、そのまま何かに連れられていってしまうのだった。

[感想]

　この作品はいろんなツッコミ、疑問が湧いてしまうB級映画だった。

　ネタバレになってしまいますが、1番の疑問は最後の場面。

　イェレナが隣からすーっと遠くに流されて行くことに気づかないものなのだろうか。真横からいなくなっていくのだから、気づくのではないのかと。この疑問は大きい。リード、普通気づくだろう？それで追いかけて行ったら、そこに意識不明のイェレナがいて、リードもふわふわっと浮いて、UFOらしき乗り物に吸い込まれて飛んで行ってしまうという展開。一方のダレンは基地から何とか脱出したものの外で待っていたベンと合流したらそこで、何かに操られて車からダレンは降りて、空へと吸い上げられて行く。さらにはベンは車の中にいる状態で引っ張られ、車の天井に穴が空いて吸い込まれて行くという、なんとも衝撃の作品。

　綿密に調べてから、潜入できたということにしたとしても、周りを警戒している感がない。素人の潜入劇にはどこか胡散臭さが残る。アンモニア値を下げないといけない理由なんかは全くもって不明で、至る所に話のネタが転がっている印象の作品だった。

　鑑賞日：18年9月23日

　皆様の感想もぜひお聞かせください！

　それでは、また明日！