こんにちは、Dancing Shigekoです!
USJが開園20年を迎えた。と言うことは、私も社会人20年。どれだけ成長しただろうか。
ますます精進してまいります!
今日は映画『アベンジャーズ』を紹介します!
[内容]
ロキがサノスと手を組み地球侵略を企てる。チタウリ人を地球に連れてくるために四次元キューブをSHIELDから略奪する。それを阻止するために結集したスーパーパワー持つ六人の戦士。ロキを阻止するために戦う。
[内容]
まず注目したのは登場人物コールソン。
アイアンマンでもマイティソーでも登場していた彼が今回、ロキの槍の前に倒れた。初めて見た時はその存在の深さを知らなかっただけに、普通に1人倒れたくらいにしか見れていなかった。でもこうしてシリーズ通してみるとその歴史の長さを持ったエージェントの死ということで、その持つ意味は大きい。そういう重要さを知ることができたのは大きな収穫。世界観を堪能できているように思う。
ロキの存在を知って見るのも面白い。ソーがロキに生きていたのかと尋ねるあたりも、知っているとあのことを指しているのだと分かって面白い。こうやって前回のつながりを感じられる部分は面白い。そしてマイティソー ダークワールドでニューヨークでの活躍と言ったセリフとかソーがジェーンの行方を調べるあたりなど、アベンジャーズと単独作品が一つの世界で起きていることとして描かれているのが、実に面白い。
キャプテンアメリカが凍結していたのも今なら知っているだけに、みんなの言うことが分かり、MCUの世界に一緒に入っているように感じられていい。
逆にどうしても残念と思わずにいられないのは俳優が変わること。ブルース役のエドワード・ノートンが、新たな役者になっていたのが残念でならない。それでも博士と呼ばれるだけあっていろんな研究的な視点を持っている感じなオーラが自然と発せられる俳優だったの嬉しい。トニーと同じレベルで会話している姿は博士っぷりが十分に出ていた。俳優変更が極端に違和感を与えずに済んでいたのが救い。
一方スティーブはそういう難しい内容が分からないから、分かるように英語で話してくれっていうあたりは、それぞれの個性が出ていると思った。
そして最初は仲違い。あれはみんなの個性が強すぎるからなのか、それぞれに自信があるからなのか。ウィルスを検出って言っていたからそれが悪さしているのかなって思ったりもしたけれど。結束するためにコールソンの死を使うフュリーの非情さはいかにもって感じ。
いざ共通の敵が明確に現れてしまうと結束して戦ったり、戦艦が落ちるのを一緒に阻止してみたり、みな心のそこに持っているものが共通なのだと感じる。
チタウリ人の侵略の時はみんなが強さを見せる。ソーが一番強いのかなって気がするけれど、ハルクの怪力も相当。それでもソーのハンマーを持てなかったのだからやっぱりソーの方が力を持っているのか。スティーブの指揮能力。的確に指示してみんなが同意して行動するあたりに結束。NY警察がスティーブに指示を受けてなんでお前に従わないといけないって言う場面も印象的。その直後に敵を難なく退ける姿を見せて指示を受け入れる警察。やはりできる人の言うことには賛同者がいるって感じ。
実によくできた世界観。最後のみんなで食事をしている場面はどうして誰も話さないのかって思ってしまうけれど何かあるのだろうか。
あと、チタウリ人の魚のような宇宙船、確かキャプテンアメリカシビルウォーでもその録画場面が出てきていたはず。そこにも繋がっていると思うと、注目してしまう。
いやぁ映画っていい。面白い、その個々の世界が繋がっていくとき、感動はさらに大きなものになる!
鑑賞日:16年7月31日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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