こんにちは、Dancing Shigekoです!
首都圏の緊急事態宣言が3/21で解除されることになりました。これで、少しずつ普段の生活に戻っていくのでしょうか。
さて、今日は映画『アイアンマン2』を紹介します!
[内容]
トニーが自らをアイアンマンと公言してから半年。アイアンマンは世界的なヒーローになっていた。しかし当のトニーは生命維持のパラジウムが血液に毒素をもたらし、死の淵に立たされていた。自暴自棄になっていたトニーは会社をペッパーに譲り、モナコグランプリに参戦などをしていた。そこに現れた謎のロシア人イワン。イワンに加担する競合会社のハマー。ドロイドアーマーとの戦いが繰り広げられる。
[感想]
ついにナタリーこと、ロマノフががっつり登場。仕事人の服装のナタリーは実にビジネスライクの美人で違った印象を与える。
フュリーもアベンジャーズ計画を説明したり。SHIELDを設立したのがトニーの父親ハワードだったというあたりは面白いつながり。キャプテンアメリカで出てきたスタークはハワードだったのかな。あまりにビジュアルが違いすぎてやや掴みきれていない感じがするけれど。
アベンジャーズとのつながりとしても見所が多いだけでなく、新たにローズがウォーマシンとして登場したり。敵のイワンもまた相当な技術者。拡大鏡を覗き込みながら半田付けをするシーンはものづくりをする人には興味津々。設計図から再現するのだからそれだけ精度の高い設計図が共有されている。
ハマーにしてもトニーにしてもスタークエキスポでスピーチをする時に堂々っぷりと言うか話し方はどこかアップルの演出を意識しているのかなって思う部分もある。そんな現実社会とのつながりも感じたり。
誕生日パーティで悪酔いして、お皿か何かを撃ち落とす遊び。あれは一歩間違えば遊びに来ている人に危害を加えかねないのに大丈夫なのかって思ってしまった。それも毒素の濃度を下げることができずにいる事からのいらだちの表れと考えたら分からないでもない行動なのか。さらにはローズとの戦いでとてつもない爆発まで起こして。あれを目撃した客はどう思うのだろうか。アイアンマン離れはしないものなのか。
そんな中でもきっちり最後はイワンの準備したドロイドアーマーを撃墜して行って。イワンそのものもローズとの協力できっちり倒し。その倒し方がやや淡白な感じがした。
いろんな場面に興味があった。
鑑賞日:16年7月30日
皆様の感想も是非お聞かせください!
それでは、また明日!
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