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映画『LUPIN THE IIIRD 銭形と2人のルパン』🎩銭形が信じた“ルパン”とは──

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 6月29日
  • 読了時間: 2分

更新日:7月5日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 ルパンシリーズを鑑賞。


 今回は映画『LUPIN THE IIIRD 銭形と2人のルパン』を紹介します!


[基本情報]

 監督:小池健

 脚本:高橋悠也

 原作:モンキー・パンチ

 製作総指揮:石井克人

 音楽:ジェイムス下地

 制作会社:テレコム・アニメーションフィルム

 製作会社:トムス・エンタテインメント


[登場人物]

ルパン三世:栗田貫一

 用事あってロビエト連邦にやってくる。

銭形警部:山寺宏一

 ルパンがロビエトにいるとの情報を得て、ロビエトにやってくる。


[内容]

 銭形はロビエト連邦の空港で爆破テロに巻き込まれる。その犯人はルパンとされていた。ロビエトの警察はルパンを殺害しようと動き出すが、銭形は爆破テロの犯人がルパンのはずはないと考えて、ルパンを助ける動きを見せるのだった。


[感想]

 ルパンが二人現れる作品。

・見た目で人は信じるもの

 空港で爆破事件が起こる。監視カメラにはルパンの映像。ロビエト警察はルパンを処分しようと動き出す。監視カメラの映像だけでルパンを犯人と決めている。まったく疑う様子もなし。もう少し慎重に調べても良さそうな気がするのだけど、そうでもないのか?

 ルパンのこれまでの犯罪傾向を調べたら、ルパンらしくないと分かりそうなもの。

 それにしてもルパン史上一番市民の被害が出る展開だったように思う。


・目を見れば分かる

 そんな中、銭形だけは違う。ルパンがテロ犯であるはずがないと信じている。さらにルパンの変装をすぐに見破る。目を見れば分かるという銭形。老婆に変装しているルパンも、警備兵に変装しているルパンも見破る。

 銭形の実力が確実に上がっている。それでもルパンを逮捕できないのだから、どうなっているのか。


・何者だったのか?

 今回、ルパンと同じ顔の人物がテロ犯だったのだけれど、彼は一体何者だったのか。変装していたわけでもなく、本当にルパンと同じ顔ということだったみたい。一体、どうなっているのか。謎深まる。彼の素性が語られることなく終わっていったのが、展開として不完全燃焼という感じだった。

 一体何者だったのだろうか。


 ルパンと銭形の信頼関係を感じる作品だった。


 鑑賞日:2025年6月28日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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