Dancing Shigeko
映画『EVANGELION:DEATH(TRUE)2』一気に復習
更新日:1月8日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
大相撲初場所は、優勝争いがまだまだ熱い。誰が抜け出すか。引き続き注目。
さて、今回は映画『EVANGELION:DEATH(TRUE)2』を紹介します!
[基本情報]
監督:庵野秀明 / 摩砂雪
脚本:薩川昭夫 / 庵野秀明
原作:GAINAX / 庵野秀明
製作:角川歴彦 / 池口頌夫 / 山賀博之 / 倉益琢眞
主題歌:高橋洋子『魂のルフラン』
制作会社:GAINAX / タツノコプロ
製作会社:EVA製作委員会
配給:東映
上映時間:68分
[登場人物]
碇シンジ:緒方恵美
EVA初号機のパイロット。
綾波レイ:林原めぐみ
EVA零号機のパイロット。ファースト・チルドレン。
惣流・アスカ・ラングレー:宮村優子
EVA弐号機のパイロット。セカンド・チルドレン。
[内容]
碇シンジ、アスカ、綾波レイはそれぞれ悩みを抱えながら、EVAに乗ってシトと戦っていた。そして第18シトのナギサとシンジは戦う。
[感想]
テレビ版のダイジェストとして出来上がっている作品。
・実に20年以上ぶりのエヴァ
学生の頃に話題になっていたエヴァンゲリオン。一気にテレビ版を鑑賞してから、その後、触れる機会がないまま今に至る。当時に感じた、目指したいものが何だったのか、掴みきれずに終わっていたテレビ版。そのダイジェスト。断片的に覚えている場面、全く覚えていない部分。それらが一気に流れていく。
大きな流れを思い出すにはちょうど良い長さと感じた。
・シンジは中学生
考えてみると14歳ということはまだ中学生。うちの娘と同い年と考えると、シンジのつぶやきも理解できる。逃げちゃダメだと考えるのも無理のないことかと、今になって感じる。
綾波レイの風呂上がりの姿を見て、赤くなるウブな態度も理解。今見るのと当時見ていたのとだいぶ感覚が変わったのを感じる。
中学生で謎の巨人の操縦をしているのだから、廃人っぽくなっていくのも無理ないかなと思った。
・東京のどこぞかなのだろうと思う
ダイジェスト版、映像はあまり長時間同じ場所にとどまらず、次々と展開していく。シトとの戦いもダイジェストが中心。東京都思われる街で戦いをどんちゃんしている。地下からニョキニョキとビルが姿を見せてくる。
どれだけ深く穴を掘っているのだろう、と考えてしまう。シトの放つビームが十字架を描くような爆発をしていくのが記憶に鮮明に焼きついた。
・一番印象に残ったのは…
シンジが湖の前で夕陽を見ている。その時に、カナカナカナカナとヒグラシが鳴いている。その寂しげな鳴き声と夕陽。そして姿を見せるフィフス・チルドレン。その構図が妙に印象的だった。
テレビ版を復習したくなる作品だった。
鑑賞日:2022年1月20日
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それでは、また明日!