こんにちは、Dancing Shigekoです!
映画というよりはTV版のまとめ放送という感じでもある。
今回は映画『鬼滅の刃 上限集結、そして刀鍛治のの里へ』を紹介します!
[基本情報]
原作:吾峠呼世晴
監督:外崎春雄
キャラクターデザイン・総作画監督:松島晃
脚本制作:ufotable
サブキャラクターデザイン:佐藤美幸・梶山庸子・菊池美花
プロップデザイン:小山将治
美術監督:衛藤功二
撮影監督:寺尾優一
3D監督:西脇一樹
色彩設計:大前祐子
編集:神野学
音楽:梶浦由記・椎名豪
アニメーション制作:ufotable
配給:東宝・アニプレックス
主題歌:MAN WITH A MISSION x milet『絆ノ奇跡』
上映時間:110分
[登場人物]
竈門炭治郎:花江夏樹
水の呼吸とヒノカミカグラを使う。全身のダメージが大きく2ヶ月寝込む。
相変わらず真面目な感じが出ている。
竈門禰󠄀豆子:鬼頭明里
怒りで鬼の力が解放される。
血鬼術で毒の治療ができるようになると無敵ではないか!と言いたくなる。
我妻善逸:下野紘
雷の呼吸を使う。眠っている時に力を発揮する。
髪の毛くくっているのが似合うから面白い。
嘴平伊之助:松岡禎丞
獣の呼吸の使い手。関節を自由に外せ、頭が通る場所なら入っていける。
天井に張り付いていた場面はなかなかの存在感。
宇髄天元:小西克幸
音柱。遊郭で連絡の途絶えた3人の妻を探す。
妓夫太郎との戦いで音柱の技を存分に見せていたのが印象的。
甘露寺蜜璃:花澤香菜
恋柱。刀の調整で刀鍛冶の里に来ている。
自分よりも強い人を射止めるために柱になったという発想が飛んでいる。。
時透無一郎:河西健吾
霞柱。
まだどんなキャラなのか見えてこない。
猗窩座:石田彰
上弦の鬼。三番手。童磨と張り合う。
猗窩座の上に立つ黒死牟と童磨の二人の実力差があるのが恐ろしい。
[内容]
吉原遊廓で、炭治郎、宇髄天元が妓夫太郎を、善逸と伊之助が堕姫と死闘を繰り広げる。そして、鬼との戦いが始まって100年、初めて上弦の鬼を倒すことに成功する。
鬼舞辻無惨は上弦の鬼を集めて、失望を口にする。もう期待しないと言い、自ら動こうとしていることを匂わせる。
炭治郎らは胡蝶の屋敷で静養していた。2ヶ月ぶりに意識が戻り、少しずつ体力を戻していく。刀が届かないため、刀鍛冶の里に行くことにする。そこで甘露寺蜜璃と時透無一郎に会うのだった。
[感想]
テレビ版遊廓編の十話、十一話と刀鍛冶の里の一話をまとめた劇場版。IMAXで鑑賞すると印象が違う。
<上弦勢揃い>
・鬼舞辻激怒
上弦の鬼が鬼殺隊にやられたと言うので、鬼舞辻は激怒。上弦の鬼を集めている。集まった上弦の鬼、上弦の肆の半天狗と上弦の伍の玉壺は弱そうに見えてしまう。この辺りが甘露寺と時透無一郎と戦うことになるのだろうと思うと、不気味であり楽しみ。
鬼舞辻の怒りを収めることができる=柱がやられるだから、できることなら鬼舞辻怒りがますます激しくなっていく展開になってほしい。
<夢と現実>
・炭治郎が目覚める
夢の中で耳飾りをした剣士を見かける。炭治郎と同じ着物の男が、剣士を留めようとしているがもう行くと言って去っていく。
その彼が、刀鍛冶の里で時透無一郎と対峙している。ヒノカミかぐらの秘密を知っていそうなその剣士がこの後、どんな存在になっていくのか。
その謎の剣士と上弦の壱の黒死牟が微妙に似た雰囲気があるのも気になるところ。もしかして同一人物?
<刀鍛冶の里へ>
・炭治郎の刀を直しに
鋼鐵塚が炭治郎の刀を打ってくれないと言うことで、直接会いにいくことが許される炭治郎。しかし、そこにたどり着くためには目隠し、耳も鼻も封じられて、行き方を分からなくするという。鬼に場所を知られてしまうと、戦えなくなってしまうから、と言う工夫だとか。
刀鍛冶の里自体は至って長閑な温泉街と言った感じ。なぜか温泉に浸かっている甘露寺蜜璃。そんな場面から始まるのだから、なんとも。
この里でどんなことが起きるのか。そもそもそこで鬼に遭ってしまったらまずいのではなかろうか。どうなるのだろう?
原作を読んでしまおうかな、と思い始める展開の作品だった。
鑑賞日:2023年2月3日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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