こんにちは、Dancing Shigekoです!
ミシェル・モナハン出演作品をNetflixで鑑賞。
今回は映画『近距離恋愛』を紹介します!
[基本情報]
原題:Made of Honor
監督:ポール・ウェイランド
脚本:アダム・スツィキエル
デボラ・カプラン
ハリー・エルフォント
原案:アダム・スティキエル
製作:ニール・H・モリッツ
製作総指揮:カラム・グリーン
タニア・ランドー
アマンダ・ルイス
マーティ・アデルスタイン
アーロン・カプラン
ショーン・ペローネ
ライアン・カヴァナー
音楽:ルパート・グレッグソン=ウィリアムズ
撮影:トニー・ピアース=ロバーツ
編集:リチャード・マークス
製作会社:オリジナル・フィルム
配給:コロンビア・ピクチャーズ
上映時間:101分
[登場人物]
トム:パトリック・デンプシー
女たらし。コーネル大学の寮の女性のほとんどと寝たと言われる男。本作品の主人公。
ハンナ:ミシェル・モナハン
トムがモニカと間違えてルームメイトのハンナを襲おうとしたことがきっかけで知り合う。
コリン:ケヴィン・マクキッド
ハンナとスコットランドで知り合い、プロポーズをする。
[内容]
トムはモニカのルームメイト ハンナを間違って襲ったのがきっかけでハンナと知り合う。それから10年二人は親友として過ごしてきた。
ハンナがスコットランドに出張に行ったのがきっかけでトムは自分はハンナが好きだったのだと知って、彼女が戻ってきたら告白するつもりでいた。ところが、ハンナが戻ってくると婚約者だと言ってコリンを紹介される。さらに結婚式の花嫁付添人をしてほしいと頼まれるのだった。
[感想]
親友の結婚を前に自分の気持ちに気づく作品。
・親友と女友達
トムは同じ女性と二日連続で寝ないとルールを作っている。そしてそのルール通りに一夜遊んで翌日の約束をせずに女性を後にしていく場面がある。
その後、トムはハンナと会って、いろんな話をしている。さらに父親の再婚の式に付き合ってほしいと相談している。トムとハンナ、10年間、男女の関係にはならずくっつかず離れずの関係を保ってきていたっぽい。
男女の関係にならずに親友としてずっと付き合い続けることというのは、可能なのか?独身時代に知り合った男女の場合、難しくないのだろうか。自分にはない経験だから分からないけれど、どうなのだろうか。
・物事タイミング
ハンナが6週間スコットランドに出張するという。トムは彼女が出張に行って、毎日のように顔を会わせなくなり、彼女の存在の大きさに気づく。実は自分はずっとハンナのことが好きだったのだと。それで彼女が戻ってきてから、告白しようとしていたのに、、ハンナは婚約して戻ってくるという展開。
失ってから気づいていたのでは遅い、というのと、物事タイミングが大切だったのだろうと思う。電話でも気持ちを伝えていたら少しは違ったのではなかろうか。
・花嫁付添人として
本来なら花嫁付添人は女性がするところを、ハンナはトムにお願いする。トムは彼女の幸せを思いつつも自分の思いをどうしようかと画策している。
二人が色々と結婚の準備をしている様子を見て、もっと自分の時の結婚式に向けて、いろんなことができなかっただろうか?と少しばかり思いがよぎる。
とは言え、毎週末何かしら一緒に探しに回っていたような気がしてくる。時が経ち、すっかりその頃のことを忘れてしまっているけれど、ハンナとトムのように結婚に向けていろんな準備をしてきた時代が、自分にもあったと思い出させる内容だった。
結婚式当日というのは、いかにも映画らしいと思う作品だった。
鑑賞日:2024年5月18日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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