映画『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』 感想 | バイクチェイス!
- Dancing Shigeko

- 4月11日
- 読了時間: 4分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
3時間近くチケットを買うのに苦戦した作品。
今回は映画『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』を紹介します!
[基本情報]
英語名:Detective Conan Fallen Angel of the Highway
監督:蓮井隆弘
脚本:大倉崇裕
原作:青山剛昌
製作:近藤秀峰
吉田剛志
岡田悠平
音楽:菅野祐悟
主題歌:MISIA「ラストダンスあなたと」
撮影:西山仁
編集:伊藤潤一
制作会社:トムス・エンタテイメント
製作会社:小学館
読売テレビ
日本テレビ
ShoPro
東宝
トムス・エンタテイメント
配給:東宝
上映時間:109分
[登場人物]
江戸川コナン:高山みなみ
高校生探偵・工藤新一が薬で小学生になっている姿。
萩原千速:沢城みゆき
神奈川県警交通課。白バイ隊員。
横溝重悟:大塚明夫
神奈川県警刑事部。
世良真純:日高のり子
女子高校生探偵。
[内容]
高速道路で黒いバイクが暴走している。萩原千速警部は、そのバイクを追跡するが逃してしまう。黒いバイクに狙われた別のバイクは転倒していた。
その現場に居合わせたコナンは、黒いバイクが何者なのか、調べ始める。
その頃、箱根に出かけていた灰原たちは夜中に星を見ようと、交通量の少ないところに行って、空を眺めていると首なしのドライバーが乗ったバイクが通るのだった。
[感想]
黒いバイクの追走劇が繰り広げられる作品。
・謎解き色からアクション色へ
今回の作品に始まったことではないのだけれど、どんどん謎解きを楽しむというよりはアクション色が強くなっていっているように思う。今回なら、最初から首都高速でバイクチェイス。その見せ方がバイクの真後ろからカメラが追うような感じの見せ方で臨場感あり。(ちょい酔いそうだった)
そのバイクチェイスが今回はメイン。他にも何度となくバイクが出てきては、チェイスしていく展開。
黒いバイクの犯人が何者なのか、その謎解きは、小難しい説明をして、終わりという感じ。その犯人像にたどり着くための情報が作品中には語られ尽くしていない感じで、推理を楽しむという感じではなくなっているように感じる。
そしてストーリー性はどうだったか?荻原と横溝の恋愛を描きたかった?荻原の弟の殉職で少し心を動かしたかった?やや薄く感じてしまう。
・テレビ版を見ていないと??
テレビ版も原作も読んでいないので、劇場版で、過去に会ったことがあるという設定の人物が出てくると、どうも距離感がある。この人誰?って感じになる。コナンとかは、お互いを知っているという感じのところに、相手の知識度の差が出るという感じ。
コナンが荻原にあった時に、久しぶりという感じで、萩原の方も「少年もここにきていたのか。」と知っている風。
世良に関しても同様。彼女は高校生探偵だというけれど、テレビ版とかでの繋がりっぷりが分からないので、どうも親しみが薄い感じ。劇場版コナンのみを鑑賞する人にとっては、その辺りが少し物足りないかも。
テレビ版を見たらいいだけなのだろうけれど、劇場版と違ってテレビ版には何か物足りなさを感じてしまうだけに、どんどん劇場版で登場する人が増えると距離感が広がっていくような気がしてしまう。
・相変わらずの…?
そして相変わらずの超人っぷりと思う。バイクが高速の壁に沿って走るとか、道路から道路へと飛び移るとか。この辺りはバイクものの王道なのかもしれないが、ベイブリッジの釣り糸を登っていってヘリに向かって飛び込んでいくなど、なかなかどうして。この作品の中で命を落としていてもおかしくない場面が多々発生。
中でも目の前をトレーラーに塞がれたミニパトが、トレーラーの下を通っていって、ミニパトの上部が破損。その状態で走り続ける場面、いくらなんでも!?と突っ込みたくなる。
そういう非現実的な場面が増えているからこそ、アクション色が強くなっていると感じるのだけれど、コナンって昔からこうだっただろうか?
犯人が行おうとすることはスケールの大きいものが多いけれど、コナンの一つ一つの行動まで超人になっていっているように感じる。それは気のせいか?
そして突っ込んでくるバイクのドライバーに蹴りを加えることができる蘭もかなり超人離れし始めている。どこまで行ってしまうの?超人化?
コナンはどこまで超人になっていこうとしているのだろうか、と感じずにはいられない作品でした!
鑑賞日:2026年4月10日
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