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映画『卒業白書』女に溺れ…

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年6月9日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年6月30日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 若かりし頃のトム・クルーズ作品に挑戦。


 今回は映画『卒業白書』を紹介します!


[基本情報]

 原題:Risky Business

 監督:ポール・ブルックリン

 脚本:ポール・ブルックリン

 製作:ジョン・アヴネット

    スティーヴ・ティッシュ

 音楽:タンジェリン・ドリーム

 撮影:レイナルド・ヴィラロボス

    ブルース・サーティース

 編集:リチャード・チュウ

 製作会社:ゲフィン・ピクチャーズ

 配給:ワーナー・ブラザース

 上映時間:98分



[登場人物]

ジョエル・グッドソン:トム・クルーズ

 高校生。大学受験を控えているが、勉強が捗らない。プリンストン大学志望。

ラナ:レベッカ・デモーネイ

 売春婦。ジョエルが家に呼ぶ。


[内容]

 ジョエルは両親が旅行している間に売春婦ラナを雇って、家でセックスを堪能する。しかし翌日請求されたお金が払えず、国債を換金に行っている間にラナは母親の大事にしている置物と共にいなくなる。

 ラナから置物を返してもらおうと、彼女の居場所を突き止め、様子を見にいく。するると、そこではラナが彼女のヒモであるグイドから逃げるためにジョエルに助けを求めてくる。一緒に逃げて、再びラナが家にやってくる。そして彼女と売春パーティを企画して、一夜で8000ドル稼ぐのだった。


[感想]

 高校生がセックスに取り憑かれる作品。

・両親のいない間に…

 ジョエルは両親が旅行に出かけたチャンスに友達を呼ぶ。女友達とセックスしに来た友達の刺激を受けて自分もしたくなるジョエル。売春婦を家に呼んで楽しむと言う流れ。高校生で自宅に一人。売春婦に連絡を入れると言うのはなかなかの強者?と言うのもおかしな話だけれど、怖いもの知らずと感じる。

 いくら性欲が勝っても、売春婦に手を出すのは危険と考えないものなのか?それだけ見えている世界が狭いと言う事なのかもしれない。必死だったのだろうなと想像。

 アメリカの一般家庭で一人で生活って逆に不安になりそうだけれど、ジョエルはチャンスと思ったあたりは将来の大物なのかもしれない。


・ビジネスに野望

 先日観た映画『カクテル』でもトム・クルーズはビジネス(経営)に野望を持っている役柄。将来の希望といったら金儲けに直結するビジネス学部が主流なのか?ジョセフは仕事に金儲け以外の何かを夢見ているようだったけれど、どんなビジネスを立ち上げようと思っているのか?

 新しくビジネスを始めようと思ったら大学で体系的にビジネスについて学ぶのは必須なのだろうか?


・アメリカの大学受験制度?

 そしてこちらは映画『栄光の彼方へ』でも観た場面、高校生が大学に入るために大学側から面接にやってくると言うシチュエーション。アメリカの大学入試はこう言う感じで自ら売り込んでいって面接を受けるものなのか。そうだとすると相当、強い思いを持って臨まないと簡単に振るい落とされそうな感じがする。


 内容よりもアメリカの高校生の感覚に興味が湧く作品だった。


 鑑賞日:2024年6月9日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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