こんにちは、Dancing Shigekoです!
USJの新エリアで発煙があった。初期流動期間中はこう言ったこともあるのだと思う。
さて、今回は映画『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』を紹介します!
[基本情報]
原作:藤巻忠俊
監督:多田俊介
脚本:高木登
制作:プロダクション I.G.
製作:劇場版「黒子のバスケ」製作委員会
主題歌:谷山紀章『Glorious days』
上映時間:90分
[登場人物]
黒子テツヤ:小野賢章
誠凛高校バスケ部2年生。幻のシックスマンとして、影の薄さを利用したプレイを披露。
火神大我:小野友樹
誠凛高校バスケ部2年生。アメリカ帰りでキセキの世代に真っ向勝負していく脅威のジャンプ力を持つ。
赤司征十郎:神谷浩史
洛山高校バスケ部2年生。エンペラーアイで未来を読める力を持つキセキの世代の司令塔。
青峰大輝:諏訪部順一
桐皇学園高校バスケ部2年生。高い運動能力で変幻自在のプレーを見せるオールラウンダー。
緑間真太郎:小野大輔
秀徳高校バスケ部2年生。どこからでもスリーポイントを入れるシューター。おはあさの縁起物を常に持ち歩く。
黄瀬涼太:木村良平
海常高校バスケ部2年生。一度見たプレイを完璧に模倣できる運動神経を持ち合わせる天才プレーヤー。
紫原敦:鈴村健一
陽泉高校バスケ部2年生。恵まれた体格でパワーで圧倒するセンター。お菓子が好き。
ナッシュ・ゴールド:緑川光
Jabberworkを率いる司令塔。
ジェイソン・シルバー:稲田徹
紫原をも吹っ飛ばす強靭な肉体とパワーを持つセンター。
[内容]
アメリカのストリートバスケチーム「Jabberwork」が来日した。対戦するのは、高校3年の選抜メンバーSTRKYの五人。立ち上がり幸先良くSTRKYが得点を重ねたが、その後、一気に力の差を見せたJabberwockは大差で勝利する。日本のバスケを貶していくナッシュに、景虎は宣戦布告。1週間後に再試合を申し込む。
そして集められたのはキセキの世代と火神。VORPAL SWORDSとして試合に臨む。決戦当日、実力伯仲の好試合を展開する。そして勝負の行方は残り10秒まで分からないのだった。
[感想]
キセキの世代+火神がチームを組んでアメリカ代表のチームと戦うドリームマッチ。
・個々が順番に活躍する展開はわかりやすくて面白い
最初は順調な滑り出しだったが2Qに入ってシルバーが本領発揮。一気に逆転。ここでまず黄瀬がゾーンに入って点差を縮める。さらに紫原が押さえていた力を出し切って、緑間と赤司のコラボ、青峰と火神のコラボと見どころ満載の展開。
分かりやすい展開だけれど、飽きの来ない魅力的なプレーの連続だった。
・協力し合うキセキの世代
誰かがシュートを入れるとお互いを貶しあう。しかし、どこか信頼し切っている様子が出ている。そこに火神も加わる。彼のプレーを素直に褒めない青峰たちだが、緑間が気にするなと声をかけるなど、この人間関係が絶妙で面白い。
・ストリートバスケも体育館で本気の戦い
最初の勝負は屋外での戦いだったけれど、キセキの世代との戦いは体育館での戦い。終始勝負中心の展開は熱気が感じられて良かった。
いつ見ても個性派のプレイで魅せてくれるバスケアニメと感じる展開だった。
鑑賞日:2021年11月24日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comments