こんにちは、Dancing Shigekoです!
戒めの復活を鑑賞し終わったので、劇場版挑戦。
今回は映画『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』を紹介します!
[基本情報]
原作・劇場版原作ネーム:鈴木央
総監督:阿部紀之
監督:西片康人
脚本:上江洲誠
プロデューサー - 瓜生恭子、古川慎、石川啓、亀井博司、鍋岩晶子、加瀬直人、長谷川嘉範
アニメーションプロデューサー:山田賢志郎、渋谷晃尚
制作:A-1 Pictures
配給:東映
製作:「劇場版 七つの大罪」製作委員会
主題歌:乃木坂46「空扉」
[登場人物]
メリオダス:梶裕貴
憤怒の罪(ドラゴン・シン)。さてさてさーてが口癖。
エリザベス・リオネス:雨宮天
リオネス王国の第三王女。メリオダスと行動を共にすることを願っている。
ソラーダ:代永翼
天翼人の少年、メリオダスと似ている。
エルラッテ
天翼人の少女、エリザベスと似ている。
[内容]
リオネス王バルトラの誕生日祝いに料理を振る舞うことになった七つの大罪は食材の調達にきていた。天空魚を取ることになっていたメリオダスは湖の中に天空魚がいるのを見つけ、入っていくとそこは別世界。天空の街に到着していた。そこでは継承の儀が行われようとしていた。
メリオダスは天翼人のソラーダとそっくりで、ソラーダの父やエルラッテから心配される。そしてそのまま継承の儀に参加することになっていた。
その頃、地上ではソラーダがメリオダスと勘違いされて七つの大罪みんなに声をかけられている。しかし、メリオダスではないことが分かって、事情を聞く。天翼人たちが封印している魔神族の復活の日に備えて、オシロ様を探しているという。とりあえず天空の街に戻ることになり、七つの大罪と一緒に戻っていく。
継承の儀で天翼の剣をメリオダスが手に取ろうとしている頃、魔神族が復活していた。その中には黒の六騎士もいて、天翼人と魔神族の戦いが始まるのだった。
さらに獣インデュラも復活するのだった。
[感想]
七つの大罪が天空の街にいく一話。
・言うほど似ていないのに?
地上に現れたソラーダ。彼を見たディアンヌやキングがメリオダスと勘違いする。髪の毛がやや長めでストレートのソラーダをどう見たら、団長と見間違えられるのか。
ソラーダはエリザベスを見て、エルラッテと勘違いする。目を隠しているエリザベスがエルラッテに見えるってどう言う勘違いなのか。これまた意外。
さらに翼人たちもメリオダスを見て、ソラーダという。髪の毛の色だけで判断しているのではないか?と思えてくる。
・掟に縛られる人たち
その天翼人たちは掟や言い伝えを大事にしている。いずれ魔神族が復活する、その時、オシロ様が助けてくれる。と言う絵がある。その絵は映画『風の谷のナウシカ』の言い伝えの絵に似ている。
そしてメリオダスが天翼の剣で刺されて動けなくなっている。その剣を抜いて、黒の六騎士やインデュラを止めてもらいたいのに、ソラーダの父は、メリオダスが魔神族だと分かって、掟に基づき、魔神族を助けることはできないと言っている。
掟よりも優先すべきは自分がどう感じているか、ではないのか。
と言うことで、ソラーダがその掟を破ってメリオダスを助ける。この辺りがソラーダの存在意義だったのだろう。
掟、言えばルール。まずは守ることが大切だけれど、都合が悪くなってきた時には見直しをかけて変えていくことの方が大切なのだと思った。
・七つの大罪 合技
七つの大罪が全員揃っている。黒の六騎士のそれぞれが戦いを挑んでいっていて、最初のうちは七つの大罪、全員が一つの相手と戦うと言う状況はないのだけれど、最後にインデュラにトドメを刺す場面がやってくる。
その時、メリオダスを除く六人がそれぞれ最強の攻撃魔力を使って攻撃。その魔力をメリオダスが分身して、フルカウンターで跳ね返して、その魔力をさらにメリオダスが一つで受けて跳ね返す。その魔力がドラゴンのように姿を変えて、インデュラの方に向かっていく。
そして消滅。メリオダスがフルカウンターで一箇所に集めると言うのが、驚き。この先もさらなる合技が出てくるのか。十戒に対して、どうなっていくのか。
七つの大罪が格の違いを見せた作品だった。
鑑賞日:2024年6月2日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comentarios