映画『劇場版総集編 後半「ハイキュー‼︎勝者と敗者」』激闘、インハイ予選!
- Dancing Shigeko
- 2024年12月15日
- 読了時間: 4分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
どこまで描かれているのか。
今回は映画『劇場版総集編 後半「ハイキュー‼︎勝者と敗者」』を紹介します!
[基本情報]
原作:古舘春一
掲載:「週刊少年ジャンプ」
発行:集英社
監督:満仲 勧
プロデューサー:岡村和佳菜
篠崎真哉
前田俊博
斎藤朋之
森廣扶美外村敬一
金庭こず恵
シリーズ構成:岸本 卓
キャラクターデザイン:岸田隆宏
総作画監督:千葉崇洋
海谷敏久
音響監督:菊田浩巳
音楽:林 ゆうき
橘 麻美
テーマソング:スキマスイッチ「Ah Yeah!!」
アニメーション制作:Production I.G
製作:東宝
集英社
MBS
電通
ProductionI.G
ソニーミュージック+ムービック
上映時間:89分
[登場人物]
日向翔陽:村瀬 歩
烏野高校バレーボール部1年生、ポジションはミドルブロッカー。
影山飛雄:石川界人
烏野高校バレーボール部1年生、ポジションはセッター。
澤村大地:日野 聡
烏野高校バレーボール部3年生キャプテン。ポジションはウィングスパイカー。
田中龍之介:林 勇
烏野高校バレーボール部2年生、ポジションはウィングスパイカー。
東峰 旭:細谷佳正
烏野高校バレーボール部3年生、ポジションはウィングスパイカー。
西谷 夕:岡本信彦
烏野高校バレーボール部2年生、ポジションはリベロ。
月島 蛍:内山昂輝
烏野高校バレーボール部1年生、ポジションはミドルブロッカー。
清水潔子:名塚佳織
烏野高校バレーボール部のマネージャー。
武田一鉄:神谷浩史
烏野高校バレーボール部の顧問であり、監督。
烏養繋心:田中一成
烏野高校バレーボール部のコーチを担当する。
[内容]
インターハイ県大会予選が始まる。対戦相手は春の大会で旭をシャットアウトした鉄壁の伊達工。烏野メンバーは持てるものをすべて出して、リードブロックで対応してくる伊達工を突き放して勝利。
二日目に大王様 及川のいる青葉城西と対戦するのだった。
[感想]
インターハイ予選のダイジェストが描かれる作品。
・青根vs日向
伊達工との戦い。旭のトラウマを作った天敵。影山・日向の変人速攻で度肝を抜く。それでも影山のトスを見てからブロックに入る青根たち。その反応の速さは県内トップクラスと思わせる。青根、無口だけれど、負けず嫌い。そして本当に止めたい時に止めたら雄叫びあげている。(という場面があったような?)
日向はそのブロックに当たっても喜んでいる。もっと成長できるような気がするというのが理由。日向と青根、この二人の戦いが本格化したと感じる。日向が2年、3年と上がっていく中で、立ちはだかっていくのだろうと思う。好敵手がいるというのはいいことである。
・及川vs影山
青根だけではなく、及川も立ちはだかる。影山の可能性に恐怖を覚え、怖いものは早めに芽をつぶしておこうと言わんばかりに、大王様としての貫禄を見せつける。末恐ろしい後輩が現れて、自らの腕を磨いてきた及川。
インターハイ予選では及川に軍配。相手の実力を的確に把握して、弱みをつく。音駒の孤爪以外にも、相手を見極める力に長けている人をいたことを思い出した。
・負けは弱さの証明ですか?
日向、影山が落ち込んでいる。チームミーティングが始まろうとしているのに、集まろうとしない。そこにやってきた武田先生。「負けは弱さの証明ですか?」と質問を投げかける。さらに「負けてそこに這いつくばったままだったら、それこそが弱さの証明です」と言い切る。
武田先生はこういう切れ味抜群のコメントが出てくるからいい。だから烏野高校はまとまっているのだと思う。バレーボールの指導はできなくても、スポーツに取り組む姿勢に対しては信念がある。
こういう響く発言をする人って、身近にいただろうか。
ハイキュー総集編、インハイ予選の試合は緊迫感があって見応え十分な作品だった。
鑑賞日:2024年12月14日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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