映画『劇場版総集編 前編「ハイキュー‼︎終わりと始まり」』総集編で魅力を凝縮!
- Dancing Shigeko
- 2024年12月8日
- 読了時間: 4分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
おさらい!
今回は映画『劇場版総集編 前編「ハイキュー‼︎終わりと始まり」』を紹介します!
[基本情報]
原作:古舘春一
掲載:「週刊少年ジャンプ」
発行:集英社
監督:満仲 勧
プロデューサー:岡村和佳菜
篠崎真哉
前田俊博
斎藤朋之
森廣扶美外村敬一
金庭こず恵
シリーズ構成:岸本 卓
キャラクターデザイン:岸田隆宏
総作画監督:千葉崇洋
海谷敏久
音響監督:菊田浩巳
音楽:林 ゆうき
橘 麻美
テーマソング:SPYAIR「イマジネーション」
アニメーション制作:Production I.G
製作:東宝
集英社
MBS
電通
ProductionI.G
ソニーミュージック+ムービック
上映時間:89分
[登場人物]
日向翔陽:村瀬 歩
烏野高校バレーボール部1年生、ポジションはミドルブロッカー。
影山飛雄:石川界人
烏野高校バレーボール部1年生、ポジションはセッター。
澤村大地:日野 聡
烏野高校バレーボール部3年生キャプテン。ポジションはウィングスパイカー。
田中龍之介:林 勇
烏野高校バレーボール部2年生、ポジションはウィングスパイカー。
東峰 旭:細谷佳正
烏野高校バレーボール部3年生、ポジションはウィングスパイカー。
西谷 夕:岡本信彦
烏野高校バレーボール部2年生、ポジションはリベロ。
月島 蛍:内山昂輝
烏野高校バレーボール部1年生、ポジションはミドルブロッカー。
清水潔子:名塚佳織
烏野高校バレーボール部のマネージャー。
武田一鉄:神谷浩史
烏野高校バレーボール部の顧問であり、監督。
烏養繋心:田中一成
烏野高校バレーボール部のコーチを担当する。
[内容]
日向はテレビで見た小さな巨人に憧れて、烏野高校バレーボール部に入部する。中学生の時に負かされた相手・影山に勝つことを目標にしていたが、同じ烏野高校バレーボール部に影山がいた。二人はお互いの力で全国を目指す。
ゴールデンウィークの合宿最終日に、音駒高校との対戦が決まり、数年ぶりのゴミ捨て場の決戦が行われるのだった。
[感想]
テレビ版総集編。烏野高校が音駒高校との練習試合を行うまでを描く劇場版。
・日向と影山の始まり
テレビ版は一通り見終わっていた。最初のストーリーを見たのはもう2年以上前のこと。その時のワクワク感が蘇ってくる。
日向が中学生だった頃の描写は省かれていて、烏野高校バレーボール部に入部するところからの展開。王様(影山)を倒すつもりで入った烏野高校。ところがなぜかそこに影山がいる。
影山が言っていた落ちた高校とはどこだったのか。青葉城西か、白鳥沢学園か。
そして入部禁止の危機からの脱出。月島との衝突など、いろんなステップを踏んできたのを思い出す。
総集編、上手にポイントポイントを押さえていると感じた。
・日向と孤爪の出会い
そして合宿。程よく笑いあり。日向が少年を見たと言ってビビった表情を見せている。実は西谷という展開。さらに後から旭もぼさっとした髪の毛でやってくる。みんな悲鳴をあげて、澤村に怒られるという流れ。と言ったコミカルな部分も残しつつ、孤爪との出会いも描く。
日向がラントレの時に、みんなから逸れてしまって、偶然出会う二人。その時から、孤爪と日向の独特の距離感。嫌がるわけでもなく、親しくしようというわけでもなく。それでいて、なぜか波長があっているような感じ。
この二人が劇場版ゴミ捨て場の決戦で念願叶って全国の舞台で戦うのだから、実に憎い展開。
・試合で成長していく
孤爪の観察の結果、日向を止めてしまえばいい、と言って一人完全に日向に張り付かせる。そして徐々にタイミングがあって、日向の速攻がとうとう止められてしまう。こんなに見事にやられてしまったら、心折れそうなところを日向は折れない。
むしろ成長のチャンスと思っている。こういうところが日向の成長の早さの秘訣だったのだと納得。
総集編は実に上手にまとめられていて、当時のワクワクが蘇る作品だった。
鑑賞日:2024年12月8日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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