こんにちは、Dancing Shigekoです!
アクションか?
今回は映画『ヴィジョン/暗闇の来訪者』を紹介します!
[基本情報]
原題:Visions
監督:ケヴィン・グルタート
脚本:ルーカス・サスマン
L・D・ゴフィガン
製作:ジェイソン・ブラム
製作総指揮:チャールズ・レイトン
マット・カプラン
ジャネット・ヴォルトゥルノ=ブリル
ジェレミー・スレイター
スティーヴン・シュナイダー
セス・ウィリアム・マイヤー
音楽:アントン・サンコー
撮影:マイケル・フィモナリ
編集:ケヴィン・グルタート
製作会社:ブラムハウス・プロダクションズ
チャプター・ワン・フィルムズ
配給:ユニバーサル・ピクチャーズ
ポニーキャニオン
上映時間:86分
[登場人物]
イヴリー・マドックス:アイラ・フィッシャー
本作品の主人公。
デヴィッド・マドックス:アンソン・マウント
イヴリーの夫。
[内容]
イヴリーは交通事故で怪我を負った。自分のことよりももう一台の車に乗っていた赤ちゃんのことを気にかけていた。
事故から一年後、イヴリーはワイン畑のある家へと引っ越していた。夫と二人、新たな生活を始めようとしていたのだった。
[感想]
前半20分ほどでホラー映画だと気づいて見るのをやめてしまった。
イヴリーが不可解なものを見る作品か?
・明らかにホラー
タイトルでアクションを期待して録画したのだけれど、展開がホラーであることに気づいて途中で見るのをやめてしまった。ホラーを好んで見るものでもないか、という気持ちが強く、気づいた時点で見るのをやめた。
どの辺りでホラーと感じたか。
イヴリーがキッチンにいる。その彼女にカメラが近づいていく。その近づき方が、まるで誰かが近づいていっているようなカメラワーク。それでいて、そこには誰もいない。その見せ方が暗に、何かがいるのを示しているように感じた。
他にもイヴリーが誰もいないのに音が聞こえたような気がする場面や、引越し祝い?のパーティにやってきた重要顧客というヘレナの怪しい動きなど。
そしてトドメはイヴリーが夜寝ていて目が覚めると血まみれになっている。急に大きくなったお腹も血まみれという状況。
これらを見てギブアップ。これ以上、見ているともっと精神衛生上、良くないことが起きるように感じて断念した。ホラーは避けて通りたい。
・どのあたりだったのか
ワイナリーを買ったという設定のこの作品。その渓谷はどこなのか。のどかな風景の場所。一年前の交通事故で都会に住むのが嫌になったのか?と想像してみた。実際のところは分からない。都会にいた人たちが、渓谷に引っ越すというのはどんな心境なのか。まだ若い感じの二人。それなり思いことがあったのだろうと、その風景を見ながら感じた。
・交通事故で
最初の場面はイヴリーが交通事故で病院に搬送された後の様子。病院にいることに気づいて、その直前に起きたことを思い出している。
交通事故に遭って、大怪我はしたものの運よく命は落とさずに済んだイヴリー。彼女が最初に気にしたのは、事故にあったもう一台の車に乗っていた赤ちゃん。
交通事故って、記憶が飛ぶのか。一瞬の出来事すぎて、何が起きたのかが分からない、ということなのか。
自分は幸い、今のところ交通事故に遭ったことはないけれど、こんな感じなのかなと恐ろしさを感じる場面だった。
ホラーは最後まで見る気にはならない。どんな結末かは分からずじまいの作品だった。
鑑賞日:2025年1月25日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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