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映画『レザボア・ドッグス』銀行強盗の結末

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 バイトしていた頃に聞いたことがあるタイトルのような気がする。


 今回は映画『レザボア・ドッグス』を紹介します!


[基本情報]

 原題:Reservoir Dogs

 監督:クエンティン・タランティーノ

 脚本:クエンティン・タランティーノ

 製作:ローレンス・ベンダー

 製作総指揮:リチャード・N・グラッドスタイン

       モンテ・ヘルマン

       ロンナ・B・ウォーレス

 音楽:カリン・ラクトマン

 撮影:アンジェイ・セクラ

 編集:サリー・メンケ

 配給:ミラマックス

 上映時間:100分


[登場人物]

ミスター・ホワイト:ハーヴェイ・カイテル

 ジョーと長い付き合い。

ミスター・オレンジ:ティム・ロス

 銀行強盗の際に撃たれる。

ミスター・ブロンド:マイケル・マドセン

 4年間の服役から出所したばかり。エディとのつながりで銀行強盗に入る。

ミスター・ピンク:スティーヴ・ブシェミ

 チップを払わない主義。

エディ:クリス・ペン

 ジョーの息子。

ジョー:ローレンス・ティアニー

 銀行強盗の指示を出す。犯罪社会のドンのような存在。

 

[内容]

 腹を撃たれたオレンジを連れてホワイトが合流場所に逃げていく。ジョーがくればなんとかしてくれるというが、なかなか現れない。ピンクが遅れて合流してきて、俺たちの中に刑事がいると勘繰っている。ブロンドが来て、警官を一人捕まえてきたから、そいつから聞き出そうとする。

 ピンクとホワイトはエディと三人でダイヤモンドを取りに行く。一人残ったブロンドは刑事を拷問し始める。それをオレンジが阻止する。自分は刑事だと言って助ける。

 三人が戻ってきて、ブロンドが死んでいるのを見て、エディはオレンジを疑い始めるのだった。


[感想]

 銀行強盗に入ったグループが作戦に失敗して逃げる作品。

・タランティーノ作品らしい

 タンラティーノ本人も出演している本作品。本人が出演している、と言う部分からいかにもタランティーノ作品らしいと感じる。もっと重要な役割を演じるのかと思ったら、その辺りは控えめみたいで、出演機会は短め。しかも殺されて終わっているという設定。

 そんなタランティーノ自身の扱いも含めて、全体的にどこを目指しているのか、会話で場を作り上げようと言う感じの作りがどこかタランティーノ作品らしさを感じさせる。

 最初の場面でジョーを囲って食事をしている場面。そこでの会話の内容がいかにも。さらにピンクがチップに対する文句を言い出すあたり、オレンジが撃たれて喚いているところをホワイトが一生懸命宥めようとしている時の会話などは、独特な感じ。

「お前は医者か?違うな?だったらまだ診断されていない。だから死ぬかどうか分からない」と理屈は通っているように見えるけれど、なぜその発想?と思うような会話など、タランティーノ色と感じる。全体的にそう言った印象が残る作品。


・他に結末はなかったのか

 タランティーノ色が全体的に出ているだけあって、結末も、そうなるのかと納得。そして思う。もっと他の結末に持っていけなかったのかと。この作品の結末から導き出される結論はなんだったのか?

 悪者は最終的には罰せられる、と言うことを描きたかったのか。それとも悪者はお互いを信用していない、と言う孤独な世界観を描きたかったのか。それぞれに考え方の違いが出ていて、印象的。

 自分だったらどうしていただろうか。最後の場面、ジョー、エディ、ホワイトの三人が口論しあっている場面のあと、どうしただろうかな。コンセプトをめちゃくちゃとしていたなら、同じような結末にもなるか。


・ティム・ロスが若い

 内容がない?とは言わないけれど、逃走中に怪我をしたオレンジを助けたいと言うお題だったのか、お宝持って早く逃げようと言うのがお題だったのか。全体を通じて、どこに落ち着きたいのか、ストーリーの芯が見えてこなかっただけに、登場人物それぞれに注目してしまう。

 黒スーツにサングラス、と言う服装はブルースブラザーズ?のような感じも思える。

 そんな中で撃たれたオレンジが、ティム・ロスだと知って、その若さにずっと興味津々。海外ドラマ『ライ・トゥ・ミー』ではだいぶ歳をとり偏屈な感じになってしまっているけれど、この作品でのティム・ロスは若さゆえのビビり?と言った感じが出ていて面白い。だいぶキャラが違う。

 この頃の若い頃のティム・ロスがライトマン研究所のカル役をしていたら、ドラマの方の雰囲気がだいぶ違いそうだななどと想像しながら、死にゆく彼の様子を見てしまっていた。

 そしてまさかの展開。結構、重要な役回りだったのがすごい。


 一体、誰が得をしたのだろうか、と疑問が残る作品だった。


 鑑賞日:2024年2月11日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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