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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

映画『ユナイテッド93』二度と起きて欲しくない事故

 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 先日は20年目の9.11でした。


 今回はその日にちなんだ映画『ユナイテッド93』を紹介します。


[基本情報]

 原題:United 93

 監督/脚本:ポール・グリーングラス

 製作:ティム・ビーヴァン / エリック・フェルナー

    ポール・グリーングラス / ロイド・レヴィン

 製作会社:ワーキング・タイトル / スタジオカナル / SKEエンターテイメント

 配給:ユニバーサル

 上映時間:111分

[登場人物]

機長:J・J・ジョンソン

副操縦士:ゲイリー・コモック

客室乗務員:

 ナンシー・マクダニル

テロリスト

 ディアド・ジャッラーフ:ハリド・アブダラ

 アフマド・アル=ハズナーウィー:オマー・バーデゥニ

 サイード・アル=ガムディー:ルイス・アルサマリ

 アフマド・アル=ナーミー:ジェイミー・ハーディング

乗客:

 エリック・レッドマン

 デイヴィッド・アラン・ブッシュ


[内容]

 ニューアーク発サンフランシスコ行きユナイテッド93便が飛び立つ。異変に気づいた乗客が外のニュースから飛行機が貿易センタービルに衝突したことを知る。自分たちの飛行機も自爆テロに遭うと考え、テロから阻止するために力を合わせるのだった。


[感想]

 9.11にハイジャックされた飛行機4機のうちの1機の機内での乗客の行動を描いた作品。

・あまりにも悲しい出来事

 この撮影に臨んだ関係者は一体、どういう思いだったのか。ホワイトハウスへの墜落を阻止したものの、全員が帰らぬ人となったこのテロ。事実を知ることは大切だけれど、あまりにも苦しい。

 テロ四人がナイフでいきなり威嚇を始めて占拠していく様子。爆弾をお腹に巻いて、威嚇してきたら、最初は大人しく従うように思う。外の状況を知って、それが自爆テロだと分かった時に取る行動は同じだっただろうか。協力してテロを抑え込もうと協力する時に、自分の命が落ちるかもしれないと恐怖があっただろう。仮にテロを抑えたとしても墜落を逃れることはできないかも。そういう逃げ場のない恐怖を想像すると、その犠牲になった方々の冥福を祈ることしかできない。

 そして、こう言ったことがこの先、起きないことを願うのみ。そんな思いを強くさせた。

・地上の人々の無力さを知る

 アメリカン航空11便が応答しなくなり、ニューヨークで機影がレーダーから消える。管制塔からは応答を求める以外にできない歯痒さ。飛行機に飛んでいくことができたなら、もっとできることは増えるのかもしれない。同様にして、他の飛行機も応答がなくなり、ただ見守るしかない。

 軍が異変に気付いても、スピード感のある行動が伴わない。そこにはいろんな制約がある。許可を待つこと。状況を把握するためのことなど。

 いかに飛行機がハイジャックされたら、地上にいる人々が無力なのかを知る。こんな時は、飛行機に乗っている人頼りになってしまうのが辛いところ。地上側でできることは何かないのか。この時から、少しは事態が変わっているのだろうか。ある一定時間応答がない飛行機に対しては、即座に様子を見にいくために戦闘機を出発させることができるなどになっているのだろうか。

 映画の最後に軍の将軍にハイジャックの事実が伝わったのは墜落してから4分経った後だったとか、大統領が許可を出したのがその後だったなど、非難っぽくも取れるテロップが流れたものの、実際のところは、判断が難しいのだろうという部分も理解する。

 何にしてもこう言った経験を次に活かせることを考えることが残された人達の役目なのだろうと思う。そのための映画なのだろうと感じた。

・管制塔とニューアーク空港

 事実を元に作られているこの映画。場所も当然、当時の動きを再現している。いつもの空港でチェックインしていく様子、まさかそんなことに巻き込まれるとは思っていなかった人達の出発前の様子。希望が絶望へと変わっていくものだと思うと、今を大切にする、というのをしみじみと思う作品だった。


 悲しい過去を見つめ、明るい未来のためにできることを考えるきっかけとなる作品だった。


鑑賞日: 2021年9月12日


 皆様の感想も是非お聞かせください!


 それでは、また次回!


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