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映画『メン・オブ・ウォー』南太平洋の島をめぐる戦争

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2021年11月5日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 マイナカードにポイント3万円分を付与すると発表した。マイナカードの駆け込み需要が増えるかも。


 今回は映画『メン・オブ・ウォー』を紹介します!


[基本情報]

 原題:Men of War

 監督:ペリー・ラング

 脚本:ジョン・セイルズ / イーサン・リーフ / サイラス・ヴォリス

 製作:アーサー・ゴールドブラット / アンディ・フェファー

 製作総指揮:モシェ・ディアマント / スタン・ロゴー

 配給:ギャガ

 上映時間:103分


[登場人物]

ニック・ガナー:ドルフ・ラングレン

 傭兵。島民の説得に向かう。


ロキ:シャーロット・ルイス

 ニックが向かった島の女性。


ポー:B・D・ウォン

 ニックが向かった島の男性。英語を話せ、島民の通訳をする。


[内容]

 ニックは傭兵としての人生をやめようと努力していた。しかし、そこに仕事の依頼が来る。一旦は断るが依頼主が自分を育てたメリック大佐だと知り、仕事を受ける。

 南太平洋の島の権利を譲ると書かれた契約書にサインをもらってくることが任務だった。ニックは仲間を集め、現地に向かうが島民と触れ合い、ニックはサインを求めることを諦める。

 その結果、ニックは裏切り者とされ、キーファーを中心とした別の傭兵部隊に島民共々攻撃されるのだった。ニックはそれに応戦し、島民を守る道を選ぶ。

[感想]

 傭兵ニックが南太平洋の島に契約書のサインをもらうために出向く作品。

・何がきっかけで心が変わったのか

 ニックが島について、島民にサインを迫る。しかし頑なに拒否される。ニックはさらに島の奥地にいるものたちにも会いにいって話を聞く。そしてサインをもらえないと悟る。その一連の流れが、なぜそうなったのか、と疑問がいっぱい。特別なことがあったようには見えなかったのに、ニックが島民側の陣営に加わる流れには、一体何が起きたのか、と疑問が残った。


・ライバル?キーファーとの関係

 キーファーと因縁の関係に見えるニック。一体、この二人にはどんな過去があるのか。その過去をキーファーは根に持っている感じ。そんな様子を見ていると、人間関係というのはつくづく気をつけないといけないと感じる。些細なことで亀裂は大きくなっていくのだろうと思う。その結果、この作品みたいに敵対する関係になり、お互いの命を狙うところまでいってしまうのだから、人間関係とは難しい、と感じさせられる。


・海に囲まれた深い森の中の村

 どこの島なのか、海は綺麗で、森の中に住居がある。その景色は『ランボー』をイメージさせる。同じ場所なのではないかと思えてくるぐらいに、森の住居の作りが似ているように感じた。海と森。そして木造の壁がない建物。島の生活とは、こういった作りのところが多いのだろうか。


 気づけば戦争で多くの人が被害に遭っている。とある島での争いを描いた作品だった。


 鑑賞日:2021年10月31日


 皆様の感想も是非お聞かせください!


 それでは、また次回!



 
 
 

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