こんにちは、Dancing Shigekoです!
大阪では時短営業が全面解除された。感染の再拡大が起きないことを願いつつ、活気のある生活に戻ってくれたらと思う。
さて、今回は映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』を紹介します!
[内容]
エージェント・ハナウェイは極秘ファイルを奪うミッションの最中に暗殺者モローに殺され、奪われてしまう。イーサンはロシアの牢獄に投獄されていた。ベンジー、ジェーンはイーサンを脱出させるために向かう。イーサンは、ロシア人の囚人ボグダンを一人一緒に連れ出して脱出する。イーサン救出の目的は、暗殺者モローに取られたミサイル発射コードを奪い取るためだった。
コードの取引相手であるコバルトの正体をつかむ為に、クレムリンに潜入することになるイーサン。しかし作戦は失敗。イーサンはクレムリン爆破の容疑でロシア警察に追われる。追っ手から逃れて、チームと合流するイーサン。コバルトことウィストロムとモローが取引するのを阻止するべく、ドバイに向かうイーサン。しかし、実際のコードを奪われてしまう。追った先は、インド、ムンバイ。さらにミサイルは発射されてしまうが、核弾頭を寸前のところで無効化するのに成功する。
[感想]
フォールアウトを見た後に見て感じる最初の印象はトム・クルーズが若い。髪の毛ふさふさ。
それはさておき、ゴースト・プロトコルってどういう意味だったのかを改めて知った。アメリカ政府がIMFの存在を破棄して存在しないことにしてしまったということ。クレムリン爆発がIMFによるものだと思われていた為に、そうしたと言う。そういう展開だったことを改めて理解できたのは嬉しい。ずっと、このタイトルの意味って何だったかなぁってぼやーとしていただけに。
さて、内容の方で行くと、ジェーン役の女優はエマ・ワトソンに似ていると感じた。それでいてやたらめったらグラマーだと内容からややかけ離れた感想から始まってしまう。ムンバイでインドの富豪からミサイルを無効にする?コードを聞き出す為に色気を使えってあたりは、一体どういう風に口説き落とすのかって感じだったけれど、最後は力づくだったあたりは笑えた。
暗殺者のサビーヌ・モロー役の女優 レア・セドゥが7月1日生まれということを今、知って親近感。結構、美形だったし、それがドバイのあの高層ビルから突き落とされてしまうのだから、その結末を想像するのが申し訳なくなる。
砂嵐の中での追走場面。たまたま持っていたゴーグルが役立つのが面白い。地味に繋がっている。モローの部屋でボディチェックされたときに、ゴーグルにも一度注目されていただけに。それが役立つのだからすごいつながり。ドバイの高層ビルに登って行くシーンは改めて見ても面白い。
今回じみに良かったのは、いつも体を張った行動を取るのはイーサンなのに、インドではサーバールームに入る為に7mの高さからダイブする役をブラントがした部分が意味深。実に興味深い。いろんな展開があってどこも見どころ満載。全て繋がっているし、緻密な計画とそのための段取り。その為に体を張る部分というのが常に組み合わせで、いつもギリギリのタイミングというのがまた面白い。
最初からそんな感じだったから。ハナウェイが男から機密ファイルを奪う部分も、ジェーンがまずは男の名前を聞き出すというところから始まり、その為には時間制限があってという。イーサンがモローから機密文書を奪い取る場面も、そこで急いでデータをコピーして、ジェーンにデータを送信しているという展開とかもすれすれだし。最後の核弾頭を無効化するために電源をオンにして回線を再接続するとかも。全てギリギリのところが見ていて実に爽快というか、緊迫感とともに達成感を得られる理由なのだろうと思う。
鑑賞日:2018年8月23日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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