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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

映画『マトリックス レザレクションズ』デジャブのような始まりから新たな世界へ



 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 一気に寒くなった。体調気をつけたい。


 今回は映画『マトリックス レザレクションズ』を紹介します!

 ※ネタバレご注意ください。

[基本情報]

 原題:The Matrix Resurrections

 監督:ラナ・ウォシャウスキー

 脚本:アレクサンダー・ヘモン / デイヴィッド・ミッチェル / ラナ・ウォシャウスキー

 製作:グラント・ヒル / ジェームズ・マクティーク / ラナ・ウォシャウスキー

 制作会社:ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ / ヴィーナス・カスティナ・プロダクションズ

 配給:ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ

 上映時間:148分


[登場人物]

トーマス・A・アンダーソン/ネオ:キアヌ・リーブス

 ゲーム『マトリックス』のデザイナー。過去には救世主と言われたことがある。

ティファニー / トリニティー:キャリー=アン・モス

 子ども二人(?)を持つ母。

モーフィアス / スミス :ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世

 エージェントだったが、バッグスと会い、自分がモーフィアスであると自覚する。

スミス:ジェイダ・ピンケット

 トーマスの上司で共同で会社を立ち上げた。

バッグス:ジェシカ・ヘンウィック

 パイロット。

アナリスト;ニール・パトリック・ハリス

 トーマスのセラピスト。

サティー:プリヤンカー・チョープラー・ジョナス

 旧マトリックスの設計した父を持つ。


[内容]

 バッグスはマトリックスの中で変化が起き始めていることに気づく。そしてネオが覚醒すると考え、彼の元を目指す。

 トーマスは自分の作り出したゲーム『マトリックス』シリーズが時々、実際にあったことのような錯覚を感じることがあった。セラピストのカウンセラーを受けては青い薬を飲んでいた。

 そんな彼にはカフェで見かける気になる女性がいた。彼女の名前はティファニー。友人に強引に紹介されて、話をするきっかけを得る。その後、再び彼女に話しかけ、特別なものがそこにあることを感じていた。

 ある時、職場が避難訓練を行っていた。その時にモーフィアスと会う。そこから徐々にトーマスは自身がネオだったことを思い出し、マトリックスから抜け出す。

 そしてトリニティーが生きていることを知り、ネオは彼女を救うために今一度マトリックスに入るというのだった。


[感想]

 マトリックス待望の第4弾。

・今の時代の流れを感じる

 トリニティーをネオが助ける。前3部作はそういった男性が女性を助けるという構図が見え隠れする展開。しかし、本作品はネオがトリニティーを助け出しているようで、実はトリニティーがネオを助けている、そういった構図に見える。男女が対等であることを感じさせる。ネオだけが活躍するのではなく、トリニティーも対等な実力で戦う。

 そして最後には共に空を駆け抜ける。そういった構図が時代の流れを感じさせる。ナイオビが将軍としてザイオンを統治していたり、ネオを救い出す陣頭指揮を執っているのがバッグスだったり、トリニティーを助け出すための作戦を練るサティーなど、女性の活躍が目立つ。

 逆にネオは自分の力を信じられず、自分の見ているものは現実ではないと言って目を背けている。前シリーズのような研ぎ澄まされた格闘技がなく、ネオの復活が期待される展開だった。

 話がやや逸れるが、女性の活躍と言えば『アベンジャーズ エンド・ゲーム』でもそういった印象を受けた。ハリウッドの中では、こういった流れが標準になってきているのを感じる。


・キャスティングの変更にやや戸惑い

 話戻って、ネオとトリニティーと来たら、モーフィアスも登場するものと思って鑑賞。そして予想通りモーフィアスが登場するのだけれど、前作のローレンス・フィッシュバーンからキャストが代わっている。

 さらにエージェントがこの作品でも登場するが、エージェント・スミスも別キャスト。旧3部作の時にオラクル(が交代になったのは、女優が亡くなったからなので仕方ないにして。。)、タンクの交代など主要メンバーのキャストが代わるのは、やや残念なところ。

 それでもモーフィアスは、本作品ではエージェントだったものがモーフィアスとして覚醒するという流れあたりで、キャスト交代の違和感を最小限にしていたように思う。エージェント・スミスに関しては、そもそも一度滅びた存在だから見た目が変わるのは不思議なことではないのかもしれないと、納得できる設定でもあった。


・サンフランシスコがマトリックスの中の世界

 先日鑑賞した『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』に続きサンフランシスコ。続いているように感じる。そんなサンフランシスコを舞台に、トリニティー救出作戦からマトリックスからの脱出作戦が繰り広げられる。

 ネオとトリニティーが高層ビルの屋上に逃げていく場面があるのだけれど、遠くにサンフランシスコの特徴的なビルが見えていたように感じた。

 基本はサンフランシスコとだったのだけれど、マトリックスから脱出する途中に日本の新幹線が舞台になっていたのは新鮮。富士山が遠くに見え、新幹線の中を移動していく様子は身近な感じがしてよかった。


・一番印象に残ったのは…

 アナリストがネオの力の復活を防ぐためにトリニティーを撃ち殺そうとする場面がある。その時にスミスが現れ、ネオだけではなく、自分も自由の身になったと言って、アナリストの邪魔をする場面がある。ネオたちの味方なのか、敵なのか分からない登場の仕方でアナリストに攻撃を仕掛けていく。その場面が少しばかり、「スミス、かっこいい登場の仕方する!」と感じてしまった。

 終始、自分自身の記憶などに疑心暗鬼のネオとは対照的にスミスは自信に満ち溢れていたというのが印象的。次作があれば間違いなく、強大な存在になると感じさせた。

 ところで1つ気になったのは、この時、スミスの登場でアナリストは追い詰められていく。しかし、そのちょっと前の場面では、アナリストは時間を歪め、周りを遅くして、自分だけが普通の速さで動くことができる技を見せていた。この技を見た時は、最強だと感じたのだけれど、意外にもあっさりとその技が破られた(技を出す前に止められた)あたり、やや拍子抜け。

 全体を通じて被害者が少なく済んだのが嬉しい作品だった。


 鑑賞日:2021年12月17日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



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