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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

映画『フューチャーワールド』荒れた世界で見つける魂

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 王将戦第四局が始まった。最年少5冠の誕生なるか。


 さて、今回は映画『フューチャーワールド』を紹介します!


[基本情報]

 原題:Future World

 監督:ジェームズ・フランコ / ブルース・ティエリー・チャン

 脚本:ブルース・ティエリー・チャン / ジェレミー・チャン / ジェイ・デイヴィス

 製作:スコット・リード / アンドレア・イェルヴォリーノ / モニカ・バガルディ / ヴィンス・ジョリヴェット / ジェイ・デイヴィス

 製作総指揮:ルカ・マトンルンドーラ / バリー・ブルッカー / スタン・ワートリープ

  ウェイン・マーク・ゴッドフリー / ロバート・ジョーンズ / ジュリアン・ファーヴル/ ジャン=アレクサンドル・ルチャーニ


[登場人物]

ウォーロード:ジェームズ・フランコ

 レイダース(侵略者)のリーダー。

ドラッグロード:ミラ・ジョヴォヴィッチ

 命の寺、別名ドラッグタウンのボス。

クイーン:ルーシー・リュー

 オアシスの女王。赤熱病にかかる死に直面している。

アッシュ:スーキー・ウォーターハウス

 ロボットの女性。片目が緑、もう片方が青。

プリンス:ジェフリー・ウォールバーグ

 オアシスの王子。赤熱病の薬を求めて、命の寺を目指す。

レイ:マルガリータ・レヴィエヴァ

 ドラッグタウンで機械の修理などをしている。


[内容]

 オアシスのプリンスは母の赤熱病を治すために、薬があるというパラダイスビーチにある命の寺を目指す。その途中で立ち寄ったラブタウンでウォーロードの部下に絡まれる。プリンスの仲間が銃でその一人を殺したのを見たウォーロードは、銃弾を得るためにプリンスを捕まえてオアシスに案内させる。

 ところが、途中でウォーロードの命令に従うはずのロボット アッシュが自らの意思でその場からプリンスを連れて逃げ出す。そしてパラダイスビーチに二人で目指すのだった。


[感想]

 戦争により廃れた世界で生き延びていく人々の話が描かれる。

・荒れた土地は人の心も荒らしていく

 戦争により人類の文化が崩壊する。そこを生き残った人たち。こう言った世界観の代表格はもしかしたら『北斗の拳』かもしれない。荒れた世界では力が全てという世界観。そして、この映画もまたそういう世界。

 プリンスが母のために薬を手に入れる旅に出るけど、外の世界では暴力がものを言う。ただ、この作品が単なる荒れた世界を描いているだけではない。特徴的だったのはアッシュという女性のロボット。彼女の存在が果たして何を意味していたのか。

 彼女が何か大きな変化をもたらす存在なのか、と想像しながらの鑑賞。ところが、そういうわけではなさそう。どちらかというと、アッシュに変化が起きていくというのを描きたかったみたい。

 個人的にはその辺りももう少し捻りがあっても良かったのかなと感じてしまった。(と言って、どうだったら良かったのか、という案があるわけではないのだけれど。。)


・プリンスは特別な存在と言っていたような。。

 母親のクイーンがプリンスは特別だと言う。しかし、こちらもまた、そこで含ませていたほどの特別感は感じられなかったのが正直なところ。ドラッグタウンについて、ドラッグを注射されて、廃人同様まで落ちていき、一度はアッシュを置いてオアシスに戻ろうとして、それでも戻ってくる。

 格闘技に長けているわけでもなく、地味な感じ。

 逆にこう言った、地味で至って標準的な人でも、目的を成し遂げていくことができるというメッセージとも捉えられる。母親を助けたいといった強い思いを持つことが大切なのだと訴えている作品だったのかもしれない。


・場所は荒涼とした大地

 オアシスとラブタウン、ドラッグタウンとそれぞれの間は砂漠。荒れた野原という感じ。景色を楽しむと言う感じではなかった。ラブタウンでウォーロードに目をつけられて追いかけられるプリンス。最初は狭い迷路のような砂場を逃げていたけれど、途中からひらけた土地をひたすら歩いている状態になる。そんなに目立つところを歩いていたら、すぐに捕まりそう、とツッコミを入れたくなる場面が印象的だった。

 

・一番印象に残ったのは…

 見るからに危険な感じのラブタウン。そこに入っていくプリンス。仲間のリコがしっかり者の気配なのに、その彼が、いともあっさり殺されてしまったのが、印象的だった。。


・自分ならその時…

 そしてそのラブタウンでのこと。命の寺について情報を持っている人はいないかと相談を持ちかけると、見るからに胡散臭い男がやってくる。そして部屋に連れて行かれて、プリンスだけ残るようにと言われる。そこにやってくるアッシュ。いきなり色仕掛けをしてくる。

 その場面、女性が来たからって、油断しすぎのように感じた。大体、先に命の寺について知っていることを教えてくれ、と言いそうな気がする。自分だったらそう聞いたように思う。ちょっとプリンスの意思が弱すぎるように感じる場面だった。


 どこか映画『トゥモローワールド』を思い出させる世界観の作品だった。


 鑑賞日:2022年2月11日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



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