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映画『ビルとテッドの時間旅行 音楽で世界を救え!』破茶滅茶、時間旅行で音楽を繋げる

 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 映画感想三日連続投稿は久しぶり!


 今回はキアヌ・リーブス主演映画『ビルとテッドの時間旅行 音楽で世界を救え!』を紹介します!


[基本情報]

 原題:Bill & Ted Face the Music

 監督:ディーン・パリソット

 脚本:クリス・マシスン

    エド・ソロモン

 製作:スコット・クルーフ

    アレックス・ルボヴィッチ

    デヴィッド・ヘリング

    スティーヴ・ポンス

    エド・ソロモン

    アレックス・ウィンター

 製作総指揮:スティーブン・ソダーバーグ

       パトリック・W・ドゥーガン

 製作会社:オライオン・ピクチャーズ

 配給:ユナイテッド・アーティスツ・リリーシング

 上映時間:91分


[登場人物]

テッド:キアヌ・リーブス

 音楽で世界を一つにすると言い続けて、25年。ビルと冴えない生活を続けている。

 後ろ髪を伸ばしたお決まりの見た目は変わり映えに乏しい。テッド特有と言うものは見つけられなかったけれど、二年後、五年後、十年後、老後といろんな姿を見せてくれたところが印象的。

ビル:アレックス・ウィンター

 テッドと共にバンドを組んで25年。常に一緒に行動している。

 なんと言っても刑務所での筋肉ムキムキになっていた様子がとても印象的。

ティア:サマラ・ウィーヴィング

 ビルの娘。音楽好きで、ビルを救うために自らも行動を起こす。

 この作中、唯一まともな存在に見えた。

ビリー:ブリジット・ランディ=ペイン

 テッドの娘。ヘッドホンをして音楽に耽る。ティアと一緒に父親を助けるための旅に出る。

 どこか飛んでいる感じの動きに見えた。

[内容]

 ビルとテッドは音楽で世界を一つにする、と言って音楽活動を続けていた。そこに未来から来た女王がビルとテッドに7:17pmまでに世界を救う曲を演奏しないと世界は終わると言う。

 ビルとテッドは、自分達が作るであろう世界を救う曲を未来の自分達に訪ねて手に入れようと考える。そして二年後、五年後、十年後、老後の自分達に会いに行く。

 ビルとテッドの娘もまた、父親を助けようと歴代の著名な音楽家をリクルートしに旅に出るのだった。


[感想]

 世界を救う音楽を作り出すために時間旅行をする作品。

・本心なのか

 ビルとテッドは一時期、人気のバンド。しかしその人気は長続きせず、人気は下火。そんな彼らが披露宴で世界を一つにすると言う歌を披露する。

 しかしその出来栄えはイマイチ。みんなどう反応していいのか困り果てている。そんな中、娘や妻たちはいい曲だった、と労う。それがどこまで本気の発言なのかと思ってしまう。

 個人的にはビルがドラムのような謎の音を最初に作り出していたのはすごいと思った。どうやってあの音を出しているのだろうと、興味が湧く音だった。

・自在に時間旅行

 どんな映画なのか予備知識のない中での鑑賞。そしたら、まさかの未来人がやってきて、ビルとテッドを207x年に連れていく。

 いきなりのタイムトラベル。タイトルから予想はできていたものの、こんなにも白昼堂々と時間旅行するとは思っていなかっただけに、意外な展開。

 その後も次々とタイムトラベル。しかもその装置は電話ボックス。エレベーターの如く空へと飛んでいき、時空を通り過ぎて、空から着陸してくると言う見せ方。

 行き先は電話帳(時間帳と言った方が正しい?)に記載されている番号を打ち込むと言う方式。なかなか面白い見せ方のタイムトラベルだった。

・未来と地獄と

 最初に辿り着く207x年は、実に殺風景。白基調の、例えるなら映画『スターウォーズ』の惑星カミーノに出てくるような建物と言う印象。

 一方、地獄もなぜか登場するのだけれど、こっちはいかにも。比較的、地獄のイメージというのは同じみたいで溶岩が流れていて、岩がゴツゴツしている真っ赤な世界って感じ。どこかで、そういった描写があるのだろうか。元となったイメージ像に興味が行く。

 

・音楽で世界を 案1

 ビルとテッドは、未来の自分達が世界を一つにする曲を作ったはずだから、会いに行ったらいい、と言う。この発想、なかなか興味深い。

 しかし、もし未来の自分達が世界を一つにする曲を歌っているのだったら、さらにその先の未来である207x年からなぜ2020年にやってきたのだろうか。既に未来は変わっているはずなのだから。

 と考えると、自分達のところに行っても、答えは最初からなかったのだろう、と思われる。

 違う?

 それとも207x年の人たちが、世界を一つにする曲を演奏するように命じたのは、あくまでも事実であって、そこに向かってビルとテッドが動いていただけ、と言うことなのだろうか。時間の考え方が難しい。

 それにしても二年後の自分達はバーの片隅で演奏、五年後は偽の邸宅に潜り込んで、さも成功したように見せる。その結果、十年後は刑務所で服役。しかも筋肉隆々になっていたのは印象的。老後は二人並んで寝ているのだから、よっぽど仲がいい、この二人。

 自分の未来の姿を見ると言うのはどういう気持ちなのだろうか。未来の自分達は過去から自分がやってくることを知っているのだろう、と思うと、不思議な関係。

・音楽で世界を 案2

 一方、ビルとテッドの娘ビリーとティアも父親を助けようと知恵を絞って、迷わず時間旅行。ジミ・ヘンドリックス、ルイ・アームストロング、モーツァルト、中国の笛吹き、原始時代のドラマーと確保していく。

 みんな比較的、おとなしく時間旅行に協力しているところが面白い。それにスマホで録画した動画を見て、興味を示しつつも、そう言うものの存在を受け入れているところが柔軟。過去の音楽の偉人たちは、物事に対して寛容だったのかな、と思う。

 特にモーツァルトの時代。ヘンドリックスがモーツァルトの演奏に合わせて外でエレキギターの演奏を始める。その聞いたことのないような音が聞こえてきているのに、モーツァルトも普通に演奏しているところが面白い。

 柔軟な人たちだなと感じる微笑ましい場面だった。

 全体的に破茶滅茶感があるものの音楽の力を見せると言う意味で効果的な作品だった。

 鑑賞日:2022年9月3日

 皆様の感想もぜひお聞かせください!

 それでは、また次回!



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