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映画『ハスラーズ』お金の使い方には気をつけたい

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 今回は映画『ハスラーズ』を紹介します!


[基本情報]

 原題:Hustlers

 監督:ローリーン・スカファリア

 脚本:ローリーン・スカファリア

 原作:ジェシカ・プレスラー『The Hustlers at Scores』

 製作:ジェシカ・エルバウム

    ウィル・フェレル

    エレイン・ゴールドスミス=トーマス

    アダム・マッケイ

    ジェニファー・ロペス

    ベニー・メディナ

 製作総指揮:アレックス・ブラウン

       ミーガン・エリソン

       アダム・フォーゲルソン

       ロバート・シモンズ

       パメラ・サー

 製作会社:グロリア・サンチェス・プロダクションズ

      アンナプルナ・ピクチャーズ

      ヌヨリカン・プロダクションズ

 配給:STXfilms

 上映時間:110分

[登場人物]

デスティニー:コンスタンス・ウー

 アジア系の女性でストリッパー。ラモーナと知り合い、人生が一変する。

ラモーナ・ヴェガ:ジェニファー・ロペス

 客から多くのお金を集めるトップストリッパー。デスティニーにダンスを教えてほしいと頼まれ、二人は親しくなっていく。

エリザベス:ジュリア・スタイルズ

 デスティニーらが行っていた犯罪についてインタビューをするジャーナリスト。

メルセデス:キキ・パーマー

 ラモーナと共に行動をするストリッパー。

アナベル:リリ・ラインハート

 ラモーナと共に行動をするストリッパー。


[内容]

 デスティニーは祖母のためにお金を稼ぐ必要があった。ストリッパーとして仕事を始めるが、初日はほとんど稼ぎがなく終わっていく。他のストリッパーを見て稼ぐ方法を学んでいるとラモーナのショーが始まる。その凄さに魅せられて、彼女にポールダンスを教えてもらう。ラモーナはダンスを教えながら、一緒に客を捕まえて稼ごうと提案する。

 始めてすぐの頃は順調だったがリーマンショックで客足が一気に遠のき始めると、手口が徐々に違法な方法になっていくのだった…


[感想]

 生活を続けるためにお金を稼ぐ手段を選ばなかった女性たちの物語。

・お金のあるところにはあるのだと感じる

 酒・ギャンブル、女は三大浪費のもと。そんなことを幼い頃に聞いたような気がする。

 この映画では、その中の女が中心の作品。ストリッパーを見に行って、興奮できたらお金をばら撒く。そう言ったお金の使い方をしている人がいる(もしかしたら今はいないのかも?)という事実。

 どんどん世の中の格差が広がっているというけれど、こう言ったお金の使い方をしている人たちを見るとその格差を感じずにはいられない。

 一方でこうしてどんどんお金を使う人がいるから経済が活性化しているのかもしれない。お金を使えば使うほど景気が良くなり、よりお金が入る。そんな循環の経済に感じさせる展開だった。

 

・リーマンショックの影響はこういうところでも

 それでも2008年のリーマンショックで全てが変わる。お金をばら撒かなくなったというのがデスティニーの説明だったけれど、それでもお店に来ているという事実に驚き。まずはお店に行かなくなるものなのではないのか。お金が減っても行きたくなる、それだけ一度知ってしまうと癖になる世界なのだろう、と想像しつつ、自分は映像の中だけで良いかなと思う世界だった。


・ニューヨークの夜の街

 ウォール街の人たちが、羽目を外しにくる場所。それがこのストリップショーを見られるお店。稼いだお金をすぐに使ってしまう。そういうお金の使い方ってどうなのだろう?

 確かにそんな感覚で来る人たちからだったら、お金を奪っても罪の意識を感じなくなるのも、あるように思う。しかし、犯罪に手を染めるのはどうなのだろうか?

 それとも、そう言ったお店に行くというのは、ある程度、そう言ったリスクを理解していないといけないという戒めだろうか。

・全体的に違った世界観の人々

 自分みたいな一般的な企業の会社員(金融でもなければ、政治家などの官僚でもない)にしてみたら、こう言った世界観というのは、全く未知の世界。そのため、実際にこういう世界があるのだとただただ勉強。

 お金を払う男性陣もそうだけれど、手に入れたお金を湯水の如くブランド物などに費やしていくデスティニーらの感覚も自分の理解を超えていた。

 特に不思議だったのはディステニーの祖母。突如大金を渡されたら、いかがわしいお金と思って警戒しそうなところ。しかしディステニーの祖母は喜んで受け取っている。こう言ったちょっとした反応の違いにただ驚くばかりだった。


・ラモーナはどこまで本当の友情だったのか?

 ラモーナはディステニーにダンスを教えてほしいと頼まれて、ディステニーにダンスを教え始める。そしてことあるごとにディステニーを褒める。アジア系で黒髪、絶対に客を捕まえられると持ち上げ続ける。

 実際にラモーナと二人で協力して次々と男からお金を巻き上げていく。その度に、ラモーナはディステニーと一緒に盛り上がる。喜びを分かち合う。二人の関係はやがて壊れるのではなかろうか、と思って見ていただけに、意外。ラモーナはどこまでが本気だったのか。少なくともディステニーのことは全面的に惚れ込んでいて、友情を感じているという反応を見せ続けているのが、なぜか終始嘘っぽくて仕方なかった。

 そう感じていたのはどうやら自分だけではなく、ディステニーも同じ。ラモーナの感覚はおかしくなっていると考えて、止めようとする。そして最後は絶縁状態になる。

 ところが最後にエリザベスからラモーナの話を聞いて、ディステニーは後悔。いかにラモーナが自分のことを思っていたのかを痛感する感じだった。そのラモーナの言葉は意外だったし、心に響く内容だった。


 お金の使い道には気をつけようと思わされる作品だった。


 鑑賞日:2022年4月2日


 皆様の感想も是非お聞かせください!


 それでは、また次回!



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