こんにちは、Dancing Shigekoです!
水族館「アトア」が神戸にオープンした。新しくオープンする水族館が多いように感じる。
さて、今回は映画『ドラえもん 新のび太の日本誕生』を紹介します!
[内容]
いつもテストで0点を取って叱られてばかりののび太。我慢しきれず家出をする。しかしどこの土地も所有者がいてなかなか思うようにいない。ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんにもバカにされ幸先の悪いのび太。ところがジャイアンもスネ夫もしずかちゃんも、そしてドラえもんもみんな理由は異なれど家出をすることにしてのび太を探していた。
いざ7万年前の日本へと行った。そこで自分たちの住居を作っていた。ジャイアンは建設大臣、しずかは環境大臣、スネ夫は農林大臣、そしてのび太はペット大臣。のび太は馬と白鳥でペガサス、犬とワシでグリフィン、ワニとコウモリと鹿でドラゴンを作ってみんなを驚かせていた。1日が終わり、十分古代を堪能した五人は夜を迎え、一旦現代に戻ることにした。そして次の日、謎の少年に襲われる。その名はククル。光族の彼は暗闇族に襲われて時空の乱れで現代に飛ばされてきてしまっていた。
その話を聞いて早速助けに行く五人。行く手に現れたつちのこ。その成分を調べると形状記憶セラミックだと判明。ドラミはその調査からタイムパトロールに連絡を入れて、最後はギガゾンビを逮捕に至った。
[感想]
と流れはオリジナルと一緒。自分の中でここは違ったと思った部分はのび太が雪山で遭難している時。そこに現れたのはタイムパトロールだったように思う。そこでスイッチを渡され、ギガゾンビに会ってピンチになった時にそれを押してタイムパトロールが現れたと言う流れだったように思う。今回はペガ達が助けに来てくれるというよりペガ達が活躍する展開。ギガゾンビの手下の土偶が増えていたのみ今風のアレンジか。
のび太のママの優しさ、どんなにガミガミ言っていてもやっぱり子どもが心配という親の気持ちがよく描写されて親目線にはぐっとくるよね。それにのび太とペガ達との別れとかククルとの別れとかそういった別れはいつだって見ていて悲しいもの。光族を日本に連れてきてしまってその時点でかなり歴史を変えてしまっているように感じるけれどそこはドラえもんは罰せられないあたりは優しい設定だね。相変わらず、畑になるカレーライスとかは美味しそうでああいうものがあったらいいのにって思ってしまう。そういう夢がある秘密道具だよね。翻訳コンニャクはしょうゆ味になっていたり3つの団子形状になっていたり。いろいろと変化もあるけれど期待を裏切らない安心感のある作品だったと思う。
鑑賞日:2016年3月13日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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