こんにちは、Dancing Shigekoです!
JAXAが13年ぶりに宇宙飛行士を募集する。普段から募集しているわけではない事実が驚き。
さて、今回は映画『トリプルXXX』を紹介します!
[基本情報]
原題:xXx
監督:ロブ・コーエン
脚本:リッチ・ウィルクス
製作:ニール・H・モリッツ
製作総指揮:ヴィン・ディーゼル / トッド・ガーナー / アーン・シュミット / ジョージ・ザック
制作会社:レヴォリューション・スタジオズ / オリジナル・フィルム
配給:コロンビア・ピクチャーズ
上映時間:124分
[登場人物]
ザンダー・ケイジ:ヴィン・ディーゼル
危険でかつ違法な行為をネットに流すワル。
イレーナ:アーシア・アルジェント
アナーキー99の一員。ヨーギの女。
ヨーギ:マートン・チョーカシュ
アナーキー99のリーダー。
オーガスタス・ギボンズ:サミュエル・L・ジャクソン
NSA工作員。ザンダーをNSAに引き入れる。
[内容]
NSAはチェコの犯罪組織「アナーキー99」の壊滅を目指していたが失敗が続いていた。悪を倒すのには悪が一番と、オーガスタスは提案して、巷のワルを連行して、工作員の素質があるかを見極めていく。
その中の一人にザンダーがいた。ザンダーは命のかかったサバイバルな試験に突破して、工作員として仕事を与えられる。その仕事とはアナーキー99への潜入だった。
[感想]
バイクアクションが見応え十分の作品。
・バイクでの見せ場がたくさん
コロンビアに連れて行かれて、そこで襲撃される場面。バイクでヘリの追撃を逃げていく。中でも印象的なのは鉄格子の側面から走っていき、ジャンプして飛び越えていった場面。あんなに自由自在にバイクのジャンプをコントロールできるものなのかと、驚きの場面。
続いて、屋根に向かって走っていき、ハイジャンプ。その建物には爆薬が含まれていたのかヘリの銃撃だ爆発が起こる。炎を背中にバイクでの着地を決める。
というコロンビアでのバイク技を見せ、チェコでも街中をバイクで快走する。バイクの乗りこなしは、抜群だった。
・常に半開きの口元は少し…
ザンダーことヴィン・ディーゼル。油断すると常に口元が開いている。ちょっとだらしない。ところが、ヨーギの屋敷で部屋に入ったらストリッパーがいる。その女性を見るなり、口元がキュッと引き締まる。その意識の働かせ方が面白い。本人の中でも口元を閉めようという意識があったみたい。
そこ以外はほぼ半開きだったのではなかろうか。それも1つの演技だったのだろうか。
・プラハとボラボラ
プラハの古城や石造の街並みは綺麗だった。大聖堂が序盤に登場し、昔イタリア・ミラノで見た大聖堂を思い出す。ヨーロッパはこういった石造の街並みが非常に綺麗である。
その綺麗な街並みと同じくらいに印象に残ったのは最後の場面。ボラボラ島とザンダーは言っていたけれど、その透き通ったエメラルドグリーンの海。南国の感じがたっぷり出ていて、こういった海が見られる場所に一度はゆっくりと行ってみたいと感じる場面だった。
・一番印象に残ったのは…
飛行機からスノボーで飛び降りた場面。この場面は衝撃だった。落下していく中でスノボーの体勢を整える。途中、気流に飲まれて体勢が崩れて、そのまま地面に衝突するのかと思いきや、再び体をひっくり返して着地姿勢。まさかそのまま着地!?と思っていたら、パラシュートを広げて着地。
あれ?それだったら、最初からパラシュートを広げたらいいのではないか!などと突っ込みたくなったけれど、スノボーをつけた状態でのスカイダイブは、他ではあまり見ない貴重な場面だった。
ワルが悪を退治するという展開が興味深い作品だった。
鑑賞日:2021年12月21日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Σχόλια