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映画『トリガー・ウォーニング』鉱山で密売?!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年8月30日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 Netflixで鑑賞。


 今回は映画『トリガー・ウォーニング』を紹介します!


[基本情報]

 原題:Trigger Warning

 監督:モーリー・スルヤ

 製作:エリカ・リー ベイジル・イバニク エスター・ホーンスタイン

 配給:Netflix

 上映時間:106分


[登場人物]

パーカー:ジェシカ・アルバ

 軍人。任務を終え、帰宅する時に父の死を知らされる。

マイク:ガブリエル・バッソ

 パーカーの知人。

スパイダー:トーン・ベル

 軍人。パーカーの支援をする。


[内容]

 パーカーは任務を終えて帰る途中、父親が鉱山の落石事故で亡くなったことを聞かされる。保安官によると自殺かもしれないと仄めかされる。自殺のはずがないと思って、調べていくと地域の問題児エルヴィスが鉱山近辺でロケットランチャーなどの武器を使っているのを見かける。そこから徐々に父の死の真相が見えてくるのだった。


[感想]

 Netflixオリジナル映画。ジェシカ・アルバ主演の作品。

・政治家の父、保安官とプー太郎

 今回の作品、保安官のジェシー、彼の父は地域の議員。再選を狙っている存在。そして弟はプー太郎のエルヴィス。このエルヴィスが悪で、何人かとつるんで悪事を働いている感じ。保安官の兄がいるにも関わらず、悪事を働く弟。そして議員の父。

 この構図が今回の作品の肝。悪事を働くにはそれなりの権力者が必要で、その悪事を隠蔽、守る立場の人がいるとやりやすい、という構図。

 ジェシーは何をしたくて保安官になったのか。正義のためだったのでは?と感じてしまう。


・軍人なのか、CIAなのか

 主人公のパーシー。軍人のようだけれどそうでもなさそうな存在。一体、彼女は何をしている人なのか。やたら格闘技に長けていて、次々と相手を薙ぎ倒していく。その様子なんとも。

 鉱山で働く男の娘感を出しつつ、どこか異質な感じもあり、不思議な人物像。どこに軸を置きたかったのだろうか。


・Netflixオリジナルだから?

 どこか一般的な配給会社の映画と違う印象が残る。費用感、規模感、出演者?ジェシカ・アルバと言えば、過去にメジャーな作品にも出演している。といっても『ファンタスティック・フォー』シリーズのイメージ。他は微妙な感じか?

 だからなのか、本作品もどこかキレが不足している印象を受ける。Netflix映画だからなのか?まだ他を知らないので、もう少し様子見していきたい。


 ネトフリオリジナル感が滲み出ていると思う作品だった。


 鑑賞日:2024年8月25日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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