
こんにちは、Dancing Shigekoです!
続編をIMAXで!
今回は映画『デューン 砂の惑星 PART2』を紹介します!
[基本情報]
原題:Dune:Part Two
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本:ジョン・スペイツ
ドゥニ・ヴィルヌーヴ
エリック・ロス
原作:フランク・ハーバート『デューン』
製作:メアリー・ペアレント
ドゥニ・ヴィルヌーヴ
ケイル・ボイター
音楽:ハンス・ジマー
撮影:グリーグ・フレイザー
編集:ジョー・ウォーカー
製作会社:レジェンダリー・ピクチャーズ
配給:ワーナー・ブラザーズ・ピクチャーズ
上映時間:166分
[登場人物]
ポール・アトレイデ:ティモシー・シャラメ
アトレイデ公爵の後継者。予言が見えると思われている。
チャニ:ゼンデイヤ
フレメンの戦士。ポールの恋人。
[内容]
ポールはフレメンたちと一緒に行動をしていた。皇帝はポールがまだ生きているかもしれない、ということで惑星アラキスをパトロールさせていた。しかしフレメンたちはポールと共にパトロール帯を打破。自分たちの土地を守る戦いを続けていく。その中で、徐々にポールはフレメンの信頼を得て、フレメンが全員持っている戦士としての名前を授かるのだった。
[感想]
砂の惑星の第2弾。
・最初の映像が圧巻
一番印象に残ったのは、実は最初の場面だったのでは?と思う。
フレメンたちが谷に潜んでいる。峰の方に降り立ってくる皇帝の兵たち。その時のふわっと動いていく。このふわっと動く感が地球ではない、どこか別の世界での出来事なのだと感じさせる。
その後は文字通り砂の惑星なんだなぁという感じで、いつしか普通の映像に見えてしまうのだから不思議。
・どこを目指しているのか疑問
ところで内容の方はというと、今ひとつ掴みどころが少ない。ポール達が惑星アラキスの北部を取り戻そうと移動していく。その途中で、ポールがフレメン達の信頼を勝ち取ろうと戦いで結果を残していく。
次は南に移動。そこでも戦い。という流れだったのだけれど、これは一度原作を読んでみた方が良いのかも?と思った。
原作を映像で見るから楽しい作品なのかもしれない。次回作ができる時までには原作を読み進めてみようかなと思う内容だった。
見終わった後に拍手が起きていたので、見る人が見たらという作品なのかもしれない。
・前作を復習しておくのが良かったか
前作の印象といえば、途中で非常に眠くなって、しばらく意識が飛んでいた?という感じで内容を見事に忘れている。ポールが父親を殺されたくらいの記憶だったため、今回、今いる惑星がどこで、何をしようとしているのか、というのを理解するのに苦労。
前作の直後の話ではないのかもしれないけれど、登場する人物の中には前作も出ていたのではなかったか?あの太った白いフワーッと動いている男性はいたような?そんなうろ覚えだったため、復習しておいた方がよかったかん、と思った。
今回も自分としては不完全燃焼という感じに終わった作品だった。
鑑賞日:2024年3月15日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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