こんにちは、Dancing Shigekoです!
つまり眠れない夜?
今回は映画『スリープレス・ナイト』を紹介します!
[基本情報]
原題:Sleepless
監督:バラン・ボー・オダー
脚本:アンドレア・バーロフ
原作:フレデリック・ジャルダン
ニコラ・サーダ
オリヴィエ・ドゥイエール
『スリープレス・ナイト』
製作:ロイ・リー
アダム・ストーン
製作総指揮:トム・オーテンバーグ
ピーター・ローソン
マルコ・チェルキ
ローランヌ・ブーラショ
ディーバック・ナヤール
ニック・バウアー
アレックス・フォスター
ジョン・パワーズ・ミドルトン
ジャド・ペイン
ジェレマイア・サミュエルズ
音楽:ミヒャエル・カム
撮影:ミハイ・マライメア・Jr
製作会社:リバーストーン・ピクチャーズ
ヴァーティゴ・エンターテイメント
配給:オープン・ロード・フィルムズ
上映時間:95分
[登場人物]
ヴィンセント・ダウンズ:ジェイミー・フォックス
殺人課の刑事。カジノの輸送車を襲撃する。
ジェニファー・ブライアント:ミシェル・モナハン
内務調査課の刑事。
[内容]
ヴィンセントは相棒とギャングを襲撃してコカインを強奪する。そのコカインは地域の権力者ノヴァクに渡すためのものだったと、カジノの経営者ルビーノから言われ、返すように求められる。
ヴィンセントの動きが怪しいと感じたジェニファーは彼を尾行して、コカインを隠していることを発見。何の目的でコカインを隠しているのか、調べていくのだった。
[感想]
警察内部の不正を暴こうとする内務調査官と、疑われる殺人課の刑事を描く作品。
・裏切りの裏切り?
汚職警官は誰か?その調査をしているジェニファー。そしてヴィンセントが疑わしいと目をつけるという形。
途中、意識が飛んでしまっていたので、最終的にどうだったのか、はっきりわからない部分もあるのだけれど、最終的にヴィンセントは汚職警官ではなく、本当の汚職警官は別にいるという展開。
えっ、その人が裏切り者なの?というような展開でもなく、何というか微妙な感じの店舗だったように感じる。
・ラスベガスの景色
ホテルが密集している場所がある。カジノ街。そこから少しずつ引いていく映像がある。建物の密集地帯から少し離れるとサバンナが広がっている感じ。一角だけが賑わっていて、他は広大な土地という感じ。もっともっと拡大させていくことはしないのだろうか、などと感じながらその景色を見ていた。
・どんな展開だったら?
退屈になる瞬間がある。だからなのか眠くなる。そして意識が飛んでいる間に少しずつ話が進んでいる。
ヴィンセントの息子が連れ去られて、彼を取り返そうとヴィンセントがルビーノに会いに行っている。コカインと言って渡したものが砂糖だったなどの展開で間が進んでいき、最後は乱射事件で終わっていく。
見せ場どこだったのか。あまり伝わってこない感じ。
もっと絶体絶命のピンチ感を出した方が良いのか?どうやって抜け出すの?とハラハラさせた方がいいのか?
どこか単調に感じる。
印象に薄い作品だった。
鑑賞日:2024年6月29日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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