こんにちは、Dancing Shigekoです!
21年の世界の労働時間が4.3%減るという。それは週48時間労働の1億2500万人相当。影響なく働くことができているのは恵まれているのだと、改めて思う。
さて、今回は映画『スピード2』を紹介します!
[内容]
豪華客船の設計を担当していたガイガーは病気が理由で解雇された。その恨みを晴らすために豪華客船を占拠して、宝石類を盗み出す。その豪華客船にはアニーとロス市警のアレックスが乗っていた。アレックスは事態の異常を察知して、事態の収拾に動き出すのだった。
[感想]
・ウィレム・デフォーは悪役がお似合い
ガイガー役のウィレム・デフォー。見るからに悪役で、乗船する時からすでに悪い雰囲気満載だった。そのガイガーがゴルフクラブを探している姿が印象的だったのか、ガイガーとアニーが話をしているのを見たアレックスが、怪しむあたりがさらに如何にもって感じ。ゴルフトーナメントが放送されているのに、少しも見ないと言うのを気にするのなんてね、奴が犯人と知っているから、そう見えるのではないのかって感じ。
・言い訳がましい場面
前作の主役ジャックことキアヌ・リーブスが今回登場しない理由を一生懸命最初の方で説明しているのが、これまた如何にも。異常な環境で築き上げられた関係は長続きしないと言うフレーズを使うことでジャックと別れた理由を明確にすることで、今回は出てこないことになるのだけれど、どうしても出演していない裏読みしてしまう。
・ポイントはどこか
アレックスが一生懸命中心人物になろうとしている感がとても強い作品。だからと言って、何か彼が特別にできる感じな訳でもなく、なんとなく次に進んでいくって感じね。唯一、なぜそんなに詳しいのと感じたのは、ドアに取り付けられた手榴弾の型式を知っていた部分。それ以外は何か、全体的にみんな賑やかで、ギクシャクな印象だった。
・豪華客船での旅行は憧れる
ド派手とまではいかないけれど、ドンチャン火花が飛び散り、港に突っ込んでいったり、タンカーに当たりそうになったりと見せ場を作っているけれど。そんな中で個人的には、豪華客船の旅に興味が湧くといったところか。でもやはりみんなセレブな感じだった。一般民はとても乗れそうな気がしない。
改めて見たものの何か響くものが少なく、昔見たときの印象が全く残っていないもの。人の記憶力とは恐ろしいもの。
鑑賞日:2018年12月15日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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