映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』恐竜が迎える2度目の絶滅の危機に立ち向かう
- Dancing Shigeko
- 2021年10月10日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
ノーベル賞の各分野の受賞者が決まっていく。それまでの活動が認められるのは嬉しいことだと思う。受賞した皆様、おめでとうございます。
さて、今回は映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』を紹介します。
[内容]
三年前、ジュラシック・ワールドの惨事があってから閉鎖され、忘れ去れていた島。イスラ・ヌブラル島。そこの火山が噴火活動を始めた。放置しておくと、恐竜が絶滅すると言われる中、政府は何もしないことを決断する。それに反対するクレア。そこにジュラシックワールドの出資団体ロックウッド財団のミルズから連絡を受ける。恐竜を保護するのを手伝って欲しいと頼まれ依頼を受けるクレア。ラプターのブルーもその保護対象となっており、クレアはオーウェンにも助けを求める。いざ、島に着いた彼らの前に待っていたのは大勢の捕獲部隊だった。協力して、ブルー捕獲に動く彼らはついにブルーを発見。オーウェンがブルーを安心させるまでは待てと合図していたにもかかわらず、捕獲部隊は発砲を始める。その騒動の中で、オーウェンは気絶。クレアは制御基地に閉じ込められてしまう。
そして噴火が本格化し、島一面を溶岩が広がり始める。意識を取り戻したオーウェン、制御基地から脱出したクレアは合流して、溶岩から逃れる。そして捕獲部隊の船に乗り込んで、そのままロックウッド財団の屋敷へと向かう。そこでは恐竜が競売に書けられ、ミゲルは設けて行く。恐竜を解放しようと考えるオーウェンとクレアは協力して、そこから恐竜を逃す努力をする。そこにインドラプトルの新種が檻から逃げ出し、被害が拡大して行くのだった。
[感想]
恐竜という絶滅したはずの動物。それらはビジネスとしては価値が高いものなのだろう。実際に恐竜を見ることができる人というのはこの世の中には居なかったわけだから。そういう意味では私利私慾のために恐竜を競売にかけるというスタンスは分からないでもない。しかし、あまりの豹変っぷりにびっくり。それと遺伝子工学を駆使して新種が作り出せるのなら、そもそもまた一から作ったらいいのではないかって感じてしまう。
最後の恐竜が全滅してしまいそうなところ、クレアが逃がすための最後の一線を超えそうになるのをこらえる。逆にクローンだと言われるロックウッドの孫のメギーが助けるという。命の尊さというか、クローンも命と考えるかどうかという倫理について問いかけてくる内容でもあった。
鑑賞日:2018年7月13日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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