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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

映画『ザ・センチネル/陰謀の星条旗』大統領を守るはずのシークレット・サービスが…!?

 こんにちは、Dancing Shigekoです!  気持ち良い風が入ってくる秋晴れの午前を迎えました。4連休にしている人も多いのでしょうか。後楽日和ですね。


 さて、今回は映画『ザ・センチネル/陰謀の星条旗』を紹介します!


[基本情報]

 原題: The Sentinel

 監督: クラーク・ジョンソン

 脚本: ジョージ・ノルフィ

 原作: ジェルラド・ペティヴィッチ『謀殺の星条旗』

 製作: マイケル・ダグラス / マーシー・ドロギン / アーノン・ミルチャン

 製作会社: リージェンシー・エンタープライズ

 配給: 20世紀フォックス

 製作年: 2006年

 上映時間: 108分


[登場人物]

ピート・ギャリソン:マイケル・ダグラス

 ベテランのシークレット・サービスエージェント。レーガン大統領の盾になった功績がある。


デイビッド・ブレキンリッジ:キーファー・サザーランド

 シークレット・サービスの調査官。ピートの親友だったが、個人的な事情で今は憎んでいる。


ジル・マリン:エヴァ・ロンゴリア

 新人のエージェント。ピートの推薦でデイビッドの部下として働く。優れた分析力を持っている。


サラ・バレンタイン:キム・ベイシンガー

 ファーストレディ。ピートと不倫の関係にある。


[内容]

 シークレット・サービスのエージェントが何者かに殺害される。その調査を進めていったところ、ベテランエージェントのピートは、タレコミ屋から大統領の暗殺計画があることを知る。操作を進めていくと、ピートが容疑者としてあがる。デイビッドはピートを連行するが、ピートは途中で逃亡。ピートは真犯人を突き止めるために、単独で捜査を進めていくのだった。


[感想]

 大統領を守るシークレット・サービスが、大統領暗殺計画に加担している疑惑に掛けられる。その疑惑を払拭するために真相解明に駆け回る作品。

・大統領の盾になるシークレット・サービスという職業

 レーガン大統領の暗殺未遂時にシークレット・サービスが銃弾を受ける。そして今回の大統領の暗殺計画を阻止するためにもシークレッド・サービスが細心の注意を払いながら行動。怪しい人物がいたら、先に職質かけてから、大統領を車から下ろすなどの徹底している様子が最初の方に描かれる。それは大統領のためでもあり、きっと自分のためでもあるのだろう。大統領が安全であれば、自分も安全なのだから、そんな風に感じた。

・シークレット・サービスとファーストレディの不倫

 ピートを演じているのがマイケル・ダグラスだからか、ファースト・レディとの不倫を知っても驚かない。むしろ相変わらずとさえ感じてしまう。シークレット・サービスがファースト・レディに手を出すなんてコンプライアンス違反だと思う。そんな風に感じていたら、どうやら実際にもそうだったと思わせる展開だった。

 ピートがデイビッドに、ファースト・レディと関係を持っていると自白した後に、彼女のことを愛していると言い切るあたりの割り切りがすごい。その自白よりも前に、ピートがデイビッドの妻とも関係を持っていたことが語られていた。その事実の後に、ピートがファーストレディを愛していると言っても、どこか嘘に感じる。表面だけというか、一時的な錯覚なのではないかって、デイビッドは思ったのではなかろうかと想像してしまった。

 そんな人間関係にやや疑問は感じたものの、実はもっとあれって思う部分があった。それはこの一場面の中にあったのだけれど、ピートを容疑者として追跡するデイビッド。そこには個人的な恨みも感じられると同時にプロとしての分析の結果という自信も見える。ところが、ファースト・レディがデイビッドに先にピートとの関係を告白し、暗殺を阻止してほしいとお願いする。それがあったからだとは理解するものの、デイビッドがピートを発見した時に、あっさり疑惑を解消して、次の行動を一緒に考え始めるあたりの切り替わり早さは、「えっ?そんなに簡単に割り切れるものなの?」と驚き。しかし、それだけプロなのかと一人納得する場面だった。

 プロといえば、逃走中のピートの動きはすごい。ファースト・レディに接触するためにダミーで電話を鳴らして警備の視線を逸らしたり、タレコミ屋の母親に懸賞が当たったと嘘をつくために準備をする様子などプロって感じだった。

・大統領はあちこち飛び回りいそがし

 この映画で印象的だった場面はトロントの夜景。遠くからトロントの全体が映し出されるのだけれど、特徴的なタワーがあって、綺麗な夜景だった。そんな穏やかな夜景とは反して、G8の会場では銃撃戦が起こっているのだから、世の中、恐ろしい。

 次に印象的だったのはアンドリューボロのタレコミ屋の実家。長閑な畑の中の戸建て。そこに住んでいるタレコミ屋の母親の老いた感じが、いかにもその土地の人って思った。そして世間からは離れて生活をしている感じを出しているにもかかわらず、ピートが去ってからすかさず電話をする。人を欺く感じもまた、いかにもって感じで期待を裏切らない描写だった。

 大統領の活動としてホワイトハウスやワシントン記念塔、さらにはキャンプデーヴィス。こんなキャンプサイトのような場所でも執務をするのだから、大統領は大変と呑気な感想も湧いてきた。


鑑賞日:2021年9月13日

 皆様の感想もぜひお聞かせください!

 それでは、また次回!



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