こんにちは、Dancing Shigekoです!
ハリソン・フォードはインディ元気に演じているのだろうか?
今回は映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を紹介します!
[基本情報]
原題:Indiana Jones and the Dial of Destiny
監督:ジェームズ・マンゴールド
脚本:ジェズ・バターワース
ジョン=ヘンリー・バターワース
ジェームズ・マンゴールド
原作:ジョージ・ルーカス
フィリップ・カウフマン
製作:スティーブン・スピルバーグ
キャスリーン・ケネディ
フランク・マーシャル
サイモン・エマニュエル
音楽:ジョン・ウィリアムズ
撮影:フェドン・パパマイケル
製作会社:ルーカスフィルム
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
上映時間:154分
[登場人物]
インディ・ジョーンズ:ハリソン・フォード
大学の教授を引退。遺跡を発掘する冒険家。
年老いたのによく動くと言う印象。
ヘレナ・ショー:フィービー・ウォーラー=ブリッジ
インディの友人バジルの娘。インディの講義に出ている。
気が強そうというか、いかにも冒険が好きそうな女性。
ユルゲン・フォラー:マッツ・ミケルセン
ドイツの物理学者。アルキメデスのダイヤルを狙っている。
どうしても映画『ローグ・ワン』を連想してしまう。
1939年、インディはバジルと共にナチスの地にいた。インディはナチス軍に捕まり処刑されかかっていたがギリギリのところで逃げ出す。バジルと一緒に逃げ出した際に、アルキメデスのダイヤルと呼ばれるものの片方を盗んで逃げ出していた。
1969年、インディは大学教授を引退する日が来ていた。授業の後にバーで飲んでいると一人の女性に話しかけられる。それはバジルの娘ヘレナだった。その時、何者かに狙われる。
狙いはアルキメデスのダイヤルの残り半分。それを手に入れる事で時を支配することができると言うのだった…
[感想]
インディがヘレナとアルキメデスのダイヤルを探す冒険に出る作品。
・若かりし頃のインディ
歳をとったハリソン・フォードがどんなインディを演じるのかと思って鑑賞をしていると、1939年ドイツが舞台。そして登場するのは、若かりし頃のインディ。これは一体?と思ってしまうほどに見事な映像。
どうやって撮影したのか、そればかりが気になってしまう。ハリソン・フォードが若い。実に若い。昔の映像を使ったのか。今のハリソン・フォードの映像を加工したのか。どちらにしても、すごい映像技術。その一言に尽きる。
一番の見どころだったのでは、と思ってしまう見事な若返りだった。
・宝探しと謎解き
ストーリーは宝探し。アルキメデスのダイヤルの片方を探す。そのために海に潜って、石板を見つけてくる。さらに洞窟に入っていく。
その都度、不思議に思うのが暗号が出てきて、それをインディやヘレナが普通に謎解きができるという。洞窟のところでも自然と謎解きができていて、なんというか、不思議。
他の人は分からないのに、インディは知っているという構図に見えて、なんとも不思議さが残った。
・古代文明はどこまで先を行っていた?
ところで、今回のターゲットとなったお宝・アルキメデスのダイヤル。このダイヤル、うまく使うと時空を移動できる、などと言い始める。そのダイヤルの片割れが隠されている洞窟兵の入り口にしても機械仕掛けで、扉が開くといった仕掛けが施されていて、驚き。
使っているもの自体は、その時代ならではの石や金属のみなのに、実現している機能は驚きのスペック。どうして時空を移動できるというものができたのか。
もし時空を行き来できるものを紀元前くらいにできていたとするならば、どれだけ先を言っていたのか。どうしてそのような技術を持っている文化が滅びたのか。
見どころはどこだったか、と言うと前半の若かりし頃のインディの映像技術と言いたくなる作品だった。
鑑賞日:2023年7月2日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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