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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

映画『イコライザー THE FINAL』マッコール、イタリア上陸


 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 昨日公開の作品をIMAXで鑑賞。


 今回は映画『イコライザー THE FINAL』を紹介します!


[基本情報]

 原題:The Equalizer 3

 監督:アントワーン・フークア

 脚本:リチャード・ウェンク

 製作:デンゼル・ワシントン

    トッド・ブラック

    ジェイソン・ブルメンタル

    スティーヴ・ティッシュ

 製作会社:コロンビア・ピクチャーズ

      エスケイプ・アーティスツ

      フークア・フィルムズ

      マンディ・レーン・エンターテイメント

      イーグル・ピクチャーズ

 配給:ソニー・ピクチャーズ リリーシング

 上映時間:110分


[登場人物]

ロバート・マッコール:デンゼル・ワシントン

 元DIA工作員。イタリアのシチリアで偶然テロ組織の活動拠点を見つける。

エマ・コリンズ:ダコタ・ファニング

 CIA捜査官。マッコールからの通報でイタリアのワイン農園から大量の麻薬を発見する。

エンゾ・アリシオ:レモ・ジローネ

 負傷したマッコールの怪我を治療し、療養する場所を提供する。

ジオ・ボヌッチ:エウジェニオ・マストランドレア

 イタリア国家憲兵。負傷したマッコールを発見する。

[内容]

 マッコールはイタリアのシチリア島でシリアのテロ組織が活動している拠点を見つける。そこを守っていたテロを始末して、情報をCIAのコリンズに提供して、マッコールはイタリア本島に渡った。しかしシチリアで受けた怪我で意識を失ってしまう。通りがかったジオに発見され、エンゾの治療で一命を取り留める。

 エンゾのところでゆっくりしながら、その街が気に入っていた。しかしマフィアがやってきてジオに手を出したのを見て、マッコールは止めに入る。さらに彼らを処分する。弟マルコを殺されたヴィンセントは復讐のために街にやってくるが、マッコールはヴィンセントを追い返し、さらに彼の屋敷へと向かうのだった。


[感想]

 マッコールがイタリアで悪と対峙する作品。

・無敵マッコール

 前作のイコライザー2の時は、マッコールがややくたびれていたように感じた。しかし、今回、再び無敵化。複数人を相手に、いともあっさりと倒していく。相手との戦いの中では負傷をしなかったのではなかろうか。相手が何人いても不思議と一対一の形になって相手を倒していく。それがマッコールの凄さなのかも。上手に相手との間を詰めていって一対一に持ち込む。絶対的有利を保ちながら、一気に敵を倒す。そこに躊躇は一切なく、一気に一瞬で仕留める。この強さは他の作品に出てくる誰よりも無敵と感じた。

・とにかく過激

 最初の展開から、死体が大量。ただ、この作品で亡くなったのはテロとマフィアだけでは?いや、一部被害に遭った人がいたか。

 それはさておき、とにかく映像が過激。目をついたり、頭に包丁が刺さっていたり、手を切り落としたり、痛くて、見ていて、自分の体がビクッとし続けていたように思う。この手の過激映像に最近、免疫力が極度に低下しているように感じる。

・イタリアの街アマルフィ?

 そんな過激な映像に対して、街並みは非常に綺麗。地中海に面した岩壁の街というか、建物が綺麗に立ち並んでいる。ナポリやローマの映像も出てきたけれど、マッコールがいた街の全体を映し出した時の映像は非常に綺麗で、行ってみたいという気持ちを非常に重樹した。

 日本とは違う異国の古き街並みが感じられたのが良かった。


 イタリアの平和は保たれた、と感じる作品だった。


 鑑賞日:2023年10月7日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



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