こんにちは、Dancing Shigekoです!
今回は映画『アサシン クリード』を紹介します!
[基本情報]
原題:Assassin’s Creed
監督:ジャスティン・カーゼル
脚本:マイケル・レスリー / アダム・クーパー / ビル・コラージュ
原案:ユービーアイソフト『アサシン クリード』
製作:ジャン=ジュリアン・バロンネ / ジェラルド・ギユモ
フランク・マーシャル / パトリック・クローリー
マイケル・ファスベンダー / コナー・マッコーン
アーノン・ミルチャン
製作総指揮:マーカス・バーメットラー / クリスティーヌ・バージェス=ケマール
ジャン・ド・リヴィエール / セルジュ・アスコエット
フィリップ・リー
製作会社:リージェンシー・エンタープライズ / ユービーアイソフト・モーション・ピクチャーズ
ラットパック=デューン・エンターテイメント / DMC FILM
ザ・ケネディ/マーシャル・カンパニー
配給:20世紀フォックス
上映時間:115分
[登場人物]
カラム・リンチ/アギラール・デ・ネルハ:マイケル・ファスペンダー
アサシン教団員。エデンの果実を受け取った記憶を持つ。
ソフィア・リッキン博士:マリオン・コティヤール
人類の暴力を減らす研究をする科学者。
アラン・リッキン:ジェレミー・アイアンズ
ソフィアの父。
[内容]
アサシン教団の子孫であるカラム・リンチは死刑囚。死刑を執行される直前だった。その彼をソフィア・リッキン博士が研究のために施設へ連れ出す。彼女はアムニスを使って彼を1492年のアサシン教団のアギラールと意識をシンクロさせて、エデンの果実のありかを探すのだった。
[感想]
中世に隠されたエデンの果実を巡る戦いを描く。
・アムニスというシステム
リンチを巨大装置にくくりつけて、空中に浮かせる。そしてホログラムが映し出される。その映像に向かってリンチが飛び込んでいくと、突如1492年のスペインへと飛び込んでいる。そんな装置。そこでリンチはアギラールと意識が繋がっていて、彼と同じ行動をを装置と繋がっているリンチがとる。
ソフィアはその映像を見て、エデンの果実のありかを探そうとする、という設定。
最初何が起きたのか、理解が難しかった。昔の出来事を微かな映像として投影している。それをソフィアたちが見ているという。こう言った装置が実用化されるのはいつのことなのか。
・カラム・リンチの父ジョセフ・リンチ
リンチは自分の母を殺したジョセフが同じ施設にいると聞いて会いに行く。ナイフを喉元に突きつけて、弁明を聞く。
ジョセフが言うには教団を守るために彼女が死を望んだと言う。そのあたりの内容がやや理解難しかった。一体どう言うこと??
・15世紀の欧州
現代の装置を使って15世紀へ。アサシン教団とテンプル騎士団の戦いが描かれる。この頃の欧州の面影が現代にも残っていると感じさせる。そこの石と木材で作られている建物をアサシン教団が軽快さな動きで駆け抜けていくのが印象的。
・一番印象に残ったのは…
縛り付けられていたアギラールが火で焼かれる直前に脱出して、建物を次々と渡りながら逃げていく場面。たまに見せる壁をキックして進んでいく様子が、気持ちマトリックスを思わせる。屋根を滑り降りていくなどの一連のスピード感と軽快さが良かった。
中世と現代の融合が体験できる作品だった。
鑑賞日:2021年12月11日
皆様の感想も是非お聞かせください!
それでは、また次回!
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