こんにちは、Dancing Shigekoです!
文章についても学んでいきたい。
今回は書籍『10倍速く書ける超スピード文章術』を紹介します!
[基本情報]
著者:上阪徹
出版社:ダイヤモンド社
出版年:2017年
ページ数:252ページ
[内容]
文章を速く書くための手法を紹介する一冊。
[感想]
以前、目次紹介している一冊だった。詳細→こちら
・ポイントは素材集め
文章を速く書きたいならば、まずは文章を構成する内容の素材をたくさん集めることが大事だと言う。とにかくたくさん素材(いろんな事実)を用意して、取捨選択していく。たくさん集めておいて後から削ぎ落とす。まずは集める。
この内容、確かにそうだと思う。実際、素材がいくつも揃っていたらあとはその一つずつを少しばかり加筆してあげたらいいのだから、書くスピードは断然上がると感じる。
最近、また独り言が滞っているため、この素材集めをもう一度意識してみようと思った。
・文章構成の基本は
どの新書でも同じようなことがかかれているように思う。
基本的には結論ファースト、その根拠を次に示して、具体的なエピソードを紹介して、最後にまとめる。こう言った文章が読みやすい。
そしてそれは会社で提出されてる文書でもよく思う。いかにこの結論をストレートに書けるか、がポイントになってくると感じる。
・良質な文章に触れる
結局のところ、分かりやすい文章を書きたいと思ったら、まずは分かりやすい文章にたくさん触れることが大切なのだと紹介している。よい文章の例としてAERAが紹介されていたのも印象的わここは定期的に手に取ってみようと感じた。
逆に分かりにくい文章と出会った時に自分なりにここがこうだから分かりにくいと分析できれば、その経験をもとに自分の書く文章では注意すべき観点が上がっていくのだとも感じた。
良質な文章をたくさん読み、世間の出来事に興味を持ちいろんな素材を見つけていく事が大切と思う一冊だった。
読了日:2023年11月18日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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