こんにちは、Dancing Shigekoです!
一つでも発見をしようと思って手に取ってみる。
今回は新書『高橋宣行の発想ノート クリエイティブの根っこ』を紹介します!
[基本情報]
著者:高橋宣行
出版社:日本実業出版社
出版年:2012年
ページ数:165ページ
[内容]
創造、発想、独自性の観点で、発想方法を紹介する一冊。
[感想]
独り言のネタが尽きてきた=アイデア欠乏症と思って手に取ってみた。
・コンセプトを持つ
どのようによりも何を創り出したいかを持っておくことが大切だと言うのが一番の収穫だろうか。自分は何を創り出したいと思っているのか。
そして考えてみる。平和な世界、心の平穏。そのためにはストレスフリーの世界を実現したいと言うところ。
・観感勘
何かを思い浮かぶためにはとにかく観察。街に出ていき、観て感じた事をメモに残す。そこからまとめていく事で新たな発想に辿り着くと言う印象。
この辺りをもっと積極的に取り組んでみようかと思った。
・対象は人間である
三つポイントを上げるなら、この一冊での気づきは、サービスにしても、ものづくりにしても、文芸にしてもそれを手に取るのも、また人間だということ。最後は人の手によって使われる、体験される、のだということを考えた時に、人視点で物事を考えていくのがいいのだろうと思った。
その中でも自分が思ったのは万人受けするものを考えるのではなく、誰か一人が納得のいくものを用意する、創造するのがいいのかなと。そしてその一人とは自分にしておいたらいいのではないかと?そうしたら、まずは自分で用意したものを使ってみて、それでよかったら、頑張って拡販して見るので良いのではないかと思った。
独り言のネタ探しのヒントになったか、というよりは普段の自分の目指すべき場所が考えるきっかけになる一冊だった。
読了日:2023年10月25日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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