こんにちは、Dancing Shigekoです!
相手を変えるためには自分から、ということでこの一冊。
今回は新書『自分が変わる本』を紹介します!
[基本情報]
著者:望月俊孝
出版社:フォレスト出版
出版年:2018年
ページ数:195ページ
[内容]
自分を変えるために未来の自分をイメージすることを紹介する一冊。
[感想]
すぐやる人になるヒントを提供してくれる一冊。
・ワクワクする未来像を持つ
行動を起こす原動力は、その成果に魅力があるかどうかは。魅力ある成果というのは、自分のなりたいワクワクする未来に近づいついるかを感じられるかどうかと言うことになる。
では、ワクワクする未来って何か?
過去の体験を振り返り、自分にとってワクワクした事と、今やりたいことを重ね合わせて、ワクワクする状態を将来に設定する。ということがポイント。
ワクワクするから、目指せる、というのはそうなのだろうと思う。また感情を失っているところに、過去の経験を参照しようというのもなるほどと思う紹介の仕方。
・印象的だった一言
実は本文中よりも表紙を開いたすぐ裏(ブックカバー)に書いてあった一言。72時間できない人は一生できないと言うもの。
この言葉を見て、真っ先に思ったのは、この本を読むまでにやりたいと思っていたこと、やろうと思っていたことでできていないことはどういう扱いなのだろうってこと。すでに72時間以上経っているわけだし、もしかして手遅れか?などと思ってしまう部分があった。
しかし、今日を起点に一つずつ将来像を用意して、そこに向かっていけるものを実行していくという意味では違うか。
・道標を持つこと
つまり繰り返しになるけれど、将来なりたい姿を保っておくことが一番大切、ということだと伝えている。非常にシンプル。その目標を維持継続するために目に見えるところにおいておこう、その姿を想像してみようということがポイント。非常にシンプルな一冊。
何かを思い浮かべてみようと思う一話だった。
読了日:2023年10月27日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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