こんにちは、Dancing Shigekoです!
ネット販売で偽物出品されていたら停止命令が出せるようにする法令が整備されようとしています。安心して売買できるように法が整備されていくのはありがたいことです。
さて、今日は東野圭吾作品 小説『赤い指』を紹介します!
[内容]
前原昭夫が家に帰ると、庭に少女の死体があった。息子の直巳が殺してしまったらしいことを理解した昭夫は、急いで死体を別の場所に遺棄する。
死体が見つかり、捜査が始まる。加賀は従兄弟の松宮と捜査を共にし、前原家を疑い始めるのだった。
[感想]
子供のために親が必死に嘘をつく。その姿を見て、さらに嘘を貫き通している人物がいるという構図。それを見事に解き明かす加賀の観察力。
事件とは別のところで、加賀の父の死際の物語が加わり、親子の絆とはを考えさせる内容でした。
読了日: 19年9月20日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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