こんにちは、Dancing Shigekoです!
五輪をめぐる世論の動きが賑やかになってきているようです。難しい局面をどのように舵取りしていくのか、傍観することしかできないものでしょうか?
さて、今回は小説『虚像の道化師』を紹介します!
[内容]
第一章 幻惑す
里崎がクアイの会の取材をしてた時、第五部長が五階から飛び降りするのだった。
第二章 透視す
名前を当てるホステス アイ、湯川もその力に脱帽していた。しかし後日、彼女は死体となって発見される。
第三章 心聴る
脇坂睦美は耳鳴りに悩まされていた。そんな中、部長の早見が自殺する。その後、特に進展もなく1ヶ月が経過するのだったが。。
第四章 曲球る
男の妻が仙台へ、葬儀のために出かけていく。その連絡を受けて、考え事に耽りながら運転をしていると何かにぶつかるのだった。
第五章 念波る
御厨籐子が待望の新作ミステリ読んでいたところに春菜がやってくる。そして何か思うところがあって双子の若菜に電話して欲しいと言う。
後日、若菜は血を流して死亡しているのが見つかるのだった。
[感想]
今回は怪奇現象という部分が大きかった展開の作品に思う。そして湯川の関わり方は科学と言うよりは人間観察と言う展開が多く、内海の登場頻度が落ちたのも気になる作品だった。
読了日:2018年6月29日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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