こんにちは、 Dancing Shigekoです!
今日は気持ち暑いですね。と言うと、えっ?って顔をされてしまいました。どうやら暑いのは私だけみたいです。
さて、今日は東野圭吾著、小説『私が彼を殺した』を紹介します!
[あらすじ]
神林貴弘は、妹の美和子と結婚することになった穂高を疎ましく思っていた。
その穂高が、何者かに殺された。
加賀恭一郎が、関係者を洗って行ったところ、神林貴弘、駿河直之、雪笹香織の三人が容疑者として挙がる。
加賀はじっくりと聞き込みを進めて犯人を絞って行くのだった。
[感想]
この作品は、神林貴弘、駿河直之、雪笹香織の三人の視点から話が語られて行く。
読んでいくと、穂高の恨まれる性格が浮き彫りになって行く。
上手に外堀を埋めて、この三人の誰かが殺したのだろうと思わせる。
そして。その結末を語れないところが辛い。この作品もまた、是非ともいろんな人と語り合ってみたい内容でした。
読了日:19年8月30日
皆様の感想も是非お聞かせください!
それでは、また明日!
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