こんにちは、Dancing Shigekoです!
コロナの影響で靴の売り上げが落ちているようです。みんな外出を控えるので靴の消費も落ち込んだのだと。コロナはいろんなところに影を落としている。1日も早い景気回復に期待です。
さて、今日は加賀恭一郎シリーズ『嘘をもうひとつだけ』を紹介します!
[内容]
加賀恭一郎が5つ(嘘をひとつだけ、冷たい灼熱、第二の希望、狂った計算、友の助言)の事件を解決する短編集。
[感想]
これまでの加賀恭一郎シリーズは長編が基本だったので、一話あたりが短い本作品は、たんぱくに読み進める事ができた。ガリレオシリーズの短編が加賀に化けたと言う印象。いろんな事件が発生して、加賀特有の視点で解決して行く。結末も必ずしも逮捕で終わるわけではなく、多岐にわたっていて、いろんな事件があるものであると思いながら読み進められる。
一方で、一つの事件をじっくりと解決というわけではないので、それぞれの印象がやや薄いのも正直なところ。加賀の日常を知る作品という印象でした。
読了日:19年9月11日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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