こんにちは、Dancing Shigekoです!
藤井二冠の連勝は19でストップしました。それでも十分。勝率、どのくらいなのでしょう。これからの将棋界を引っ張っていってくれる存在と感じます。
さて、今回は書籍『14歳からのお金の話』の目次を紹介します!
[基本情報]
著者:池上彰
出版社:マガジンハウス
出版年:2008年
ページ数:165ページ
[目標]
池上彰氏が語るお金の興味深い話を一つ見つける
[目次]
1 お金とは何か?
1. 最初は物々交換だった
2. 交換の仲立ちが生まれた
3. 仲立ちは、長持ちするものがいい
4. 持ち歩きには便利なものを
5. 銀行がお札を発行した
6. 金と交換できなくなった
7. 日本のお金は「円」になった
8. 偽札対策は大変だ
9. お金には3つの役割がある
10. お金を借りると利子がつく
11. 金融機関はどんな仕事をしている?
12. 生命保険も損害保険も金融機関
13. 高い金利に要注意
14. 「グレーゾーン金利」があった
15. 「お金の形をしていないお金」も誕生
16. 「地域通貨」も誕生した
17. お金は天下の回りもの
2 分業で人間は豊かになった
1. 1人で全部作るのは大変
2. 交換することで互いに豊かになる
3. 他人が喜ぶ物を作ると自分も儲かる
4. 値段は需要と供給で決まる
5. 外国から輸入することも
6. 外国との売買にはお金の交換が必要
7. 円安、円高とは?
8. お金が商品になった
9. ユーロが生まれた
3 株式会社で人類は発展した
1. 外国に船を出して香辛料を探した
2. みんながお金を出し合って会社を作った
3. お金を出した人が偉いー株主の誕生ー
4. 株主総会で決定する
5. 株式市場が生まれた
6. 貯蓄と投資の違い
7. 社債で資金を集める方法も
8. 格付会社が生まれた
9. 投資信託という方法も
10. デイトレーダーも生まれた
11. 会社の乗っ取りや売買も
12. 会社が「つぶれる」とは?
13. ハゲタカファンドと再建ファンド
14. 会社は誰のものだろう 15. 会社には社会的責任がある
16. 会社にも寿命がある
4 景気は良くなったり悪くなったり
1. 景気とは「波」のようなもの
2. みんなが頑張ると不景気になることも
3. リストラとは?
4. 景気を良くするためには?
5. 景気はどうやって調べるの?
6. インフレとデフレ
7. バブルが生まれることも
8. 昔から世界でバブルは生まれていた
9. 日本はバブルがはじけて大変だった
5 豊かになるためには国が必要だ
1. 国はどんな仕事をするの?
2. 国の仕事をするために税金が必要に
3. 税金には2種類ある
4. 子供も払う消費税
5. 安心のための仕組み
6. 年金とはどんなもの?
7. 国の財布は大赤字
8. 国がお金を印刷したら?
9. 夕張市は「倒産」した
10. 税金が「国のかたち」を決める
11. 国が規制していいこと、悪いこと
6 みんなが豊かになるためには?
1. 経済の仕組みにもいろいろある
2. 社会主義はうまくいかなかった
3. グローバル化って何だろう
4. 「新自由主義」とは何だろう
5. 「格差社会」が問題になっている
6. フリーターとニート
7. 世界でも「格差」が広がっている
8. 貧しい国を助けるためには?
9. 環境を守るにも経済の考え方が必要だ
10. お金を貸してノーベル平和賞
[注目ページ]
P.163
貧しいと、争いが起こりがちです。それが内戦や国と国との戦争に発展してしまうことがあります。地道に貧困を減らしていくことが、戦争の予防につながる。
平和とは貧困を減らすことでももたらされる。それを実行している人たちがいるというのは発見。
[全体感想]
4コマ漫画付きの内容となっていて、タイトル通り14歳からでも読みやすい印象の内容。目次を読むとある程度、内容が想像できる。
[振り返り]
お金と一言で言っても、いろんな視点で捉えることができることを感じることができた。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
こんにちは、Dancing Shigekoです!
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