こんにちは、Dancing Shigekoです!
プロ野球は無観客で行っているのでしょうか?
今回は書籍『社会人の文章ルール』の目次を紹介します!
[基本情報]
著者:出口汪
出版社:新星出版社
出版年:2019年
ページ数:191ページ
[目標]
文章を書く上での注意事項を一つ見つける
[目次]
序章 文章を書く上で最低限必要とされる17のルール
Pattern0-1 文章は「何が(は)」「どうした」だけでいい
Pattern0-2 説明を付け加える
Pattern0-3 読み間違い、誤解を少なくするには
Pattern0-4 一つの文には一つの意味
Pattern0-5 これやっといて、の「これ」って何?
Pattern0-6 クドイ文章を避ける
Pattern0-7 「全然元気」でいい?
Column01 主語と述語のねじれを解決するには?
第1章 依頼・確認・催促
Pattern1-1 信用できる相手に願いを伝える
Pattern1-2 目上の相手に丁寧に頼み事をする
Pattern1-3 目上の立場の人間に業務の内容を確かめる
Pattern1-4 相手が嫌がることを前提にしながらも、丁寧に希望を伝える
Pattern1-5 相手が雲在しているのを察しながら依頼をする
Pattern1-6 欠勤の理由を伝え、自分の仕事について連絡する
Pattern1-7 顧客や取引先に、自分の要望を切々と伝える
Pattern1-8 ソフトな言い方でもしっかりと希望を伝える
Pattern1-9 控えめな言い方でもしっかりと希望を伝える
Pattern1-10 丁寧に、かつシステマチックに確かめる
Pattern1-11 ネガティブなイメージを出さずに、前向きに納得してもらう
Pattern1-12 就業時間の後は、失礼な状況であるとわきまえて連絡する
Pattern1-13 相手の難しい立場を理解しながら、要望の再考に導く
Pattern1-14 突然の依頼や変更を謝罪しながら納得してもらう
Pattern1-15 トラブルに対して然るべき対処を丁寧に要請する
Pattern1-16 相手の意向を尊重しつつお願いする
Pattern1-17 目上の人に、熱意を込めて出席をお願いする
Pattern1-18 わざわざきてもらった相手に気持ちを伝える
Pattern1-19 丁寧に、謙った表現で要請する
Pattern1-20 敬意を込めて依頼する
Pattern1-21 手が空いた時間に確認することを要請する
Pattern1-22 事案の詳細や指示を具体的に聞きたいと伝える
Pattern1-23 即戦力となる新たな人材を教えてもらう
Pattern1-24 ベテランや経験者に指導を仰ぐ
Pattern1-25 相手の状況を理解しつつ依頼する
Pattern1-26 状況を説明しながら最優先でお願いしたいと伝える
Pattern1-27 十分に相手に気を使って慎重に伝える
Pattern1-28 ミスを婉曲的に表現しながら反省してもらう
Pattern1-29 ソフトな表現で言葉を濁し、支払いを要請する
Pattern1-30 こちらの状況を教えることで対応を督促する
Pattern1-31 ミスを攻めずスムーズに対応を促す
Pattern1-32 仕事の進み具合を遠回しに確認して進行の速度を上げてもらう
Pattern1-33 感情的にならずにこちらの意見を素直に伝える
Pattern1-34 ソフトな表現を使いながら、納得のいく改善を要求する
Pattern1-35 把握している内容と違っていることを柔らかく伝える
Pattern1-36 前向きなフレーズでさらなる質の向上を要請する
Pattern1-37 相手を尊重しながら再度の説明を促す
Pattern1-38 尊重と期待感を表現して、評価できる答えを催促する
Pattern1-39 あくまで謙虚に自然な形で自分を売り込む
Pattern1-40 感謝を伝え、丁寧に協力をお願いするフレーズで協力者に助力を頼む
Pattern1-41 些細なアイデアをどんどん募集していく
Pattern1-42 可能性の話として交渉を始める
Pattern1-43 次もお役に立ちたいという気持ちを謙虚かつ印象的に伝える
Pattern1-44 「軽く覚える」と「メリット」を関連付けさせる
Pattern1-45 なぜ必要かを伝えると、希望がスムーズに通る
依頼・確認・督促のメールの例
Column02 「こそあど」言葉って何?
第2章 受け答え・トラブル対応
Pattern2-1 好条件の提案に対し快く同意する気落ちを伝える
Pattern2-2 上司と相談するという理由を付け一旦保留する
Pattern2-3 取引先を尊重する気持ちで助力に感謝する
Pattern2-4 顧客取引先などに様々なフレーズで出席を頼む
Pattern2-5 受け渡しの状況を伝えあってトラブルを防止する
Pattern2-6 考え方のズレを、相手に丁寧に伝える
Pattern2-7 相手の姿勢を前向きにしモチベーションを引き出す
Pattern2-8 相手の意見を受け入れ、心理的に自分の提案に導く
Pattern2-9 一旦肯定した後自論を展開する
Pattern2-10 大きな問題に発展する前に真意を伝える
Pattern2-11 ミスを潔く認め謝罪する
Pattern2-12 思い通りにならない事柄に対し、自分の意思を伝える
Pattern2-13 自分の仕事でないことを主張する
Pattern2-14 二度は引き受けないという強い意思を示す
取引先などへの受け答えのメールの例
Column03 現代口語文法の基礎① 文節とは何か?
第3章 謝罪
Pattern3-1 相手に強い謝意を示す
Pattern3-2 潔く自らの認識不足を陳謝する
Pattern3-3 どこまで理由を示すかを考えて慎重に謝る
Pattern3-4 責任を感じていることを真摯に示す
Pattern3-5 誠意を持って自分の非を認める
Pattern3-6 相手の立場を十分に配慮しながら丁重に謝る
Pattern3-7 原因の一部始終を明らかにし再発防止への姿勢を見せる
Pattern3-8 上司と一緒に出向いて相手を尊重している気持ちを伝える
謝罪メールの例
Column04 現代口語文法の基礎② 品詞を覚えるⅠ
第4章 断る
Pattern4-1 完全に拒否しながらも、柔らかく伝える
Pattern4-2 肯定的なイメージを伝えるフレーズでお断りを入れる
Pattern4-3 相手のダメージを軽減し次回への期待を持たせる
Pattern4-4 一旦拒んでから着地点を探る
Pattern4-5 物理的な理由で拒否するとき
Pattern4-6 自分たちの責任を認めて辞退させてもらう
Pattern4-7 こちらの事情を相手に忖度してもらう
Pattern4-8 状況によっては「次はない」と伝える
Pattern4-9 無敵なパワーワードで相手を納得させる
Pattern4-10 明確に拒絶の意思を示す
断り方のメールの例
Column05 現代口語文法の基礎③ 品詞を覚えるⅡ
第5章 御礼・感謝・連絡
Pattern5-1 目上の立場の人に改まって感謝を伝える
Pattern5-2 最大限の敬意を払って謝意を表す
Pattern5-3 花を持たせることで今後の関係性を良好にする
Pattern5-4 相手がこちらのことを考えてくれたことに礼を述べる
Pattern5-5 謙遜してお礼の気持ちを伝える
Pattern5-6 最大限のお礼の気持ちを伝える
Pattern5-7 謙遜しながら素直に喜びを表す
Pattern5-8 一段落したところで感謝する
Pattern5-9 感謝の気落ちを丁寧に相手に伝える
Pattern5-10 アドバイスに対してきちんと敬意を表す
Pattern5-11 目下の者に対する褒め言葉は上から目線ではなく伝える
Pattern5-12 相手の貢献度を評価して感謝する
Pattern5-13 努力に対し、きちんと労いの気持ちを伝える
Pattern5-14 メールで連絡して文書として残す
Pattern5-15 今後も変わらぬ関係をお願いする
Pattern5-16 感謝と引き継ぎの内容を連絡する
御礼・感謝・連絡のメールの例
Column06 間違えやすい慣用句表現
第6章 文章の形式を整える
Pattern6-1 文章を読みやすくする整え方
Pattern6-2 言葉の関係性は正しく
Pattern6-3 はっきりした文章にする
Pattern6-4 賢くみられるための文章表現
Pattern6-5 敬語を正しく使うポイント
Column07 帰納法と演繹法
第7章 長めの文章を書くためのテクニック
Pattern7-1 文章を書く前に準備する
Pattern7-2 ネタ選びと整理のコツ
Pattern7-3 ビジネス文書は「結論先行」型
Pattern7-4 3段構成の総まとめ①
Pattern7-5 3段構成の総まとめ②
Pattern7-6 目的別に使いこなす文章術(その他の構成術)
[注目ページ]
P.64
お詫びでソフトなイメージを
× 急いで欲しいのですが…。
○急がすようで申し訳ありませんが…。
この表現を使う機会は多いと思う。これまで同じような言い回しばかりだったので、表現の幅が増えて良い。
P.95
腹立たしさを冷静に伝える
× 認めることはできません
○承服致しかねます
こういうシチュエーションの時に、使う表現があまり出てこなかったので、使えるようになりたい。
P.158
ポイント 「~たいと思う」は二重表現のため、使用は避けましょう。
この表現は使ってしまっていたように思う。修正していこう。
[全体感想]
具体的な表現方法が記載されているので大変役立つ一冊。繰り返し読み進めていくことで、スキルアップにつながると感じる一冊。
[振り返り]
三つほどいい表現を見つけることができた。
皆様の感想も是非お聞かせください1
それでは、また次回!
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