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学習:MDIC用語集 医療概論編

更新日:1月21日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 『医療機器安全実践必携ガイド第6版 医療概論編』


 に出てくる用語をまとめてみました!


 医学:自然科学の一分野。

 健康の定義:「完全な肉体的、精神的および社会的福祉の状態であり、単に疾病または病弱の存在しないことではない」とWHOが定義。

 保健:健康管理と健康増進、病気予防を目的とした組織的かつ系統的な取り組み

 診療:病気に罹患した場合に医療施設での行為

 福祉:病状が安定して医療の必要性が少なくなった時に社会復帰や社会適用を目的に提供される各種サービス

 2025年問題:第一次ベビーブーム(1947〜1949年)期生まれの「団塊の世代」である約800万人が後期高齢者(75歳以上)になることによって起こりうる様々な問題の総称

 年少人口:15歳未満

 生産年齢人口:15歳以上65歳未満

 老年人口:65歳以上

 従属人口:年少人口と老年人口を合わせたもの

 高齢化社会:65歳以上の高齢者の割合が「人口の7%」を超えた社会

 高齢社会:65歳以上の高齢者の割合が「人口の14%」を超えた社会

 超高齢社会:65歳以上の高齢者の割合が「人口の21%」を超えた社会

 人口動態:出生・死亡による自然増減と転入・転出による社会増減、結婚・離婚による所属変化

 自然増減:出生数から死亡数を減じたもの

 出生率:年間の出生数を人口で除したもの

 死亡率:年間の死亡数を人口で除したもの

 合計特殊出生率:15〜49歳までの女性の年齢別出生率を合計したもの

 乳児死亡率:出生数に占める生後1年未満の死亡の割合

 平均寿命:0歳における平均余命

 健康寿命:健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間

 フレイル:「虚弱」や「老衰」、「脆弱」などを意味する。

 受療率:人口あたりの患者数。人口10万人対で示されることが多い。

 生活習慣病:食事や運動、喫煙、飲酒などの生活習慣が深く関与し、それらが発症の要因となる疾患の総称

 平均在院日数:退院患者の在院日数の平均

 社会保険:病気やけが、分娩、障害、死亡、老齢、失業などの困窮状態に対して、保険的方法により経済的保障の途を講じようとするもの

 介護報酬:事業者が利用者(要介護者又は要支援者)に介護サービスを提供し、その対価として事業者に支払われるサービス費用のこと

 先進医療:新しい治療法や手術法のうち、厚生燈籠症が認めたもの

 特定保険医療材料:医薬品における薬価のように技術料とは別に材料の対価としての点数を算定できることになっている治療などに使用される医療材料

 特定療養費制度:高度先進医療や特別の療養環境の提供にかかる部分については保険外診療と保険診療の併用を認める制度

 初期救急医療体制:外来診療で救急患者の医療を担当する医療機関(病院)

 二次救急医療体制:初期救急医療体制では対応できない入院治療を必要とする重症救急患者の医療を担当する医療機関(病院)

 三次救急医療体制:初期および二次救急医療体制では対応できない、特に重篤な救急患者に対応する救命救急センター

 救急医療:時間、場所を問わずに急に発症した幅広い分野にわたる救急患者に対して、速やかに診断し初期対応する医療

 トリアージ:多数の患者が同時に存在する時に診療・処置の必要性において患者に順位をつける行為

 重症度:生命あるいは臓器機能についての障害の度合い、予後不良の程度を表す言葉。

 ヒポクラテスの誓い:医療における倫理観を求めたもの

 ジュネーブ宣言:医療に携わるものとしての基本的な考え方が述べられている。現代版ヒポクラテスの誓いと言われる。

 ヘルシンキ宣言:人間を対象とする医学生物学研究に携わる医師に対する勧告文。


 メタ分析:エビデンスの包含基準と除外基準をあらかじめ明示し、エビデンスを包括的に検索した後にそれらを統合し(系統的レビュー)、その結果を要約するための定量的方法を使うレビュー分析

 コホート研究:現在から未来へ向けた前向きの研究のこと


 ※引き続き、更新して参ります!


 それでは、また次回!


 誤字脱字ございましたら、ご連絡お願い致します。

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