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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

学習:MDICまとめ 臨床医学編

更新日:1月21日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 『医療機器安全実践必携ガイド第6版 臨床医学編』


 の中で自分なりに注目の部分をまとめてみた!


【臨床検査の種類】

・検体検査:人体から採取した血液や尿、便、体液、組織などの検体を分析

・生理機能検査(生理検査):直接人体の機能を調べる


【超音波検査】

・原理:プローブより発信した超音波が物体にぶつかり、その超音波が跳ね返ってきた時間を距離に換算し、大きさを硬さに表現して画像化する。

・表示モード:4種類

 -Aモード…画像検査目的ではなく、距離計測などに用いる

 -Mモード…大動脈弁、僧帽弁、左心室腔などの観察・計測に用いる

 -Bモード…超音波検査における一般的な画像表示に用いる

 -ドプラ(カラー・パルス・パワー)モード…音源や観察するものの移動によって周波数変異を応用したモード


【体外式超音波検査】

・周波数帯:2〜12 MHz

 - 2.5〜3.5MHz…心臓

 - 2.5〜5.0MHz…腹部

 - 5.0〜12MHz…表在


【血管内超音波検査】

・周波数帯:10〜40MHz

 - 低周波数…末梢血管

 - 高周波数…冠動脈


【治療の種類】

・薬物療法:医師が医薬品の処方箋・注射指示箋を書き、これに従って薬剤部から医薬品が払い出され、内服・注射が行われる

・外科的治療:外来でも行える簡単な縫合などの処置と、手術室において麻酔下に行う処置

・放射線療法

・リハビリテーション


【脳疾患】

・脳血管障害

 -脳梗塞…血管の閉塞によって脳実質が壊死に陥ったもの

 -脳内出血…脳実質内の血管が破れて血腫を形成する

 -くも膜下出血…多くは脳動脈瘤の破裂によるもので、くも膜下腔に出血する

 -脳動静脈奇形…脳血管に生じる先天性疾患の一つ。脳出血を起こす。

 -もやもや病(ウィリス動脈輪閉塞症)…両側の内頸動脈が進行性に狭窄し、最終的に閉塞する疾患

・脳腫瘍

・頭部外傷

・先天奇形・水頭症、他

・変性・脱髄疾患、他

 -アルツハイマー病…認知症で最も多い

 -パーキンソン病

 -筋萎縮性側索硬化症(ALS)

 -多発性硬化症…脱髄疾患の中で最も多い

 -クロイツツェルト・ヤコブ病(プリオン病) など




 ※引き続き、更新して参ります!


 それでは、また次回!



 誤字脱字ございましたら、ご連絡お願い致します。

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