こんにちは、Dancing Shigekoです!
『医療機器安全実践必携ガイド第6版 医療情報編』
の中で自分なりに注目の部分をまとめてみた!
【情報セキュリティ】
・機密性:アクセスが許された者以外は情報にアクセスできないようにする
・可用性:アクセスができる者が情報を利用することができる
・完全性:情報が正確で完全であることを保証すること
・法的保存義務のある文書などの電子保存の要件
-真正性…正当な人が記録し確認された情報に関し第三者からみて作成の責任と所在が明確であり、かつ、故意または過失による虚偽入力、書き換え、消去及び混同が防止されている
-見読性…電子媒体に保存された内容を、必要に応じて見て読める状態に容易にできること
-保存性…記録された情報が、法令などで定められた期間にわたって真正性を保ち、見読可能にできる状態で保存されている
【代表的な認証技術】
・IDパスワード認証方式
・ワンタイムパスワード認証方式
・チャレンジ&レスポンス認証方式
・ハードウェアセキュアモジュール(HSM)認証方式:ICカードなど情報がパスワードを入力しないと読み書きでないようにしているハードウェア内の鍵に対してチャレンジ&レスポンス認証を行う方式。
・生体認証(Biometrics)方式:指紋・虹彩、声紋、顔、静脈などの生体の特徴などによって認証を行う方式
※引き続き、更新して参ります!
それでは、また次回!
誤字脱字ございましたら、ご連絡お願い致します。
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