Dancing Shigeko
国内ドラマ"DIVER-特殊潜入班-"第2話 自信に満ち溢れた黒沢と新米 佐根村がぶつかる
こんにちは、Dancing Shigekoです!
今朝、2話目をなんとか見終わった"DIVER-特殊潜入班-"第2話を紹介します!
明日は第3話です!
[内容]
女子大生が飛び降り自殺をした。捜査をしていくと、他にも女子大生が自殺をしていて、共通点して烏鷺谷大学のグルメサークルに参加していたことが分かる。そこで実際に何が起きているのかを探るために黒沢が潜入することになった。大学の講義を受け、そして休憩の時にグルメサークルのポスターを見ていると、行きたいと言っている女子に声を掛けられ、参加。そこでは、数種類の水やお茶を出して、どちらが美味しいかと言ったゲームをしていた。実はそれは洗脳のしやすさを調べていると黒沢はいう。一緒に潜入していた佐根村が監視していることに気付いた黒沢は、なぜ監視しているのか、食ってかかるが、犯人を捕まえたいだけと白を切る左根村。二人はそりが合わないまま、潜入を続け、さくらの女子と佐根村は一緒に飲みに行ってぼられる。さらに黒沢は覚醒剤を使っていると突き止める。そしてガサ入れすることになるが、その当日、容疑者の学生らは麻薬の過剰摂取で倒れるのだった。
[感想]
娘を持つ親としては、女子大生がターゲットにされる題材というのは、他人事ではない感じがする物語。騙す側の女子大生が黒沢に接近するけれど、黒沢はそれを知っていて潜入していく。こういう騙す側に回られるのも嫌だけれど、今回の内容みたいに騙されて風俗で稼がされるようになるのは、もっと避けて欲しいなどと、今から心配になってしまう。
そういう意味で、黒沢がそう言った悪を、凝らしめるという展開は爽快。
のはずなのだけれど、どこか暗いオーラが漂うのがこのドラマ。黒沢の過去がそういう風にさせるのか。
ドラマだからと割り切って見たら良いのだろうけれど、大学生として普通に溶け込む黒沢と佐根村の二人。黒沢はその観察眼から、かなりその道では熟練のはずなのに、大学生として通じるあたりに、若干、違和感。福士蒼汰が若く見えるとは言え、そこまで大学生っぽくできるものだろうかと、最初は気になってしまった。一方で、大学生に成り済まして、いろんなところに潜入できるというのは、ある意味、魅力的な能力とも感じた。
そして、犯人がちゃんと捕まるように摂取したことが分かる量のコカインが入ったものにすり替えておいたっていう。その行為に疑問を投げかける佐根村。その佐根村が必要になる時がくると確信している阿久津。どうも全員自信に満ちているのがこの作品の特徴らしい。
前作よりは、今後の展開に興味が沸く終わり方でした。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!