Dancing Shigeko
国内ドラマ"24 Japan"第2話 CTUで早くも犠牲
更新日:2021年3月30日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
今日は、この秋一番の冷え込み。家の中でも長袖を着てしまいました。このまま暖房が必要になってくる季節かもしれません。
さて、今日はきちんと録画していた国内ドラマ"24 Japan"第2話の紹介いたします!
前回の感想はこちら→第1話
[内容]
飛行機墜落現場近くで、七々美はピックアップされて神林の元へ向かった。お金と引き換えにIDを寄越すように神林が命じてくるが七々美は別の者が持ってくると答える。そして現れた女性は手渡したIDはコピーだった。七々美は仲間の裏切りに苛立ち、目的を確認していた。
選挙本部のホテルでは朝倉麗の様子を心配した夫 遥平が声をかけていた。選挙当日でイライラしているだけと答えるが、子供たちがやってくると聞かされて、ますます表情を硬くする。子供たちがやってきて、顔を会わせるが麗は、電話が掛かってきて部屋に戻っていく。そしてそのまま部屋から抜け出していた。彼女がいなくなっていることに気づいた頃、SPが入ってきて、暗殺計画の話がされる。
美有は身に危険を感じ始めていたが、逃げ出せずにいた。六花は獅堂と連絡をとって美有の捜索を手伝って欲しいとお願いしていたが、獅堂は本部長に呼び出せれて本部長のいる建物へと向かっていた。そこ襲撃遭っていた本部長と合流するが、テロの攻撃に郷中本部長は命を落とすのだった。死際に受け取ったIDカードの情報を明智に分析してもらった獅堂は、暗殺計画の内通者が水石だと知るのだった。
[感想]
第2話も引き続き、オリジナルに則った流れで進んでいる。
本部長を襲ってきた人たちが使っている銃にはサイレンサーが付いているのか、静かな銃声。早速、二人死者が出る。飛行機の墜落も入れたら、もっと死者は多いのだけれど、この短時間で次々と犠牲が出ているのは、このドラマ特有。CTUで働くことが怖くなりそうな気がする。
日本が舞台なのに銃撃戦?と言うツッコミは入れると、この後の展開を見続けることができなくなるので、日本なのに?と言うのは気にしてはいけない。
それでも突っ込みたいところがいくつか。
六花が、家具屋の店長と連絡を取りたいから獅堂に電話する。それって職権濫用ではないのかって思ってしまう。しかも獅堂がいないから、職場の人間に連絡を入れて、連絡を受けた水石は協力してしまうのだから、それはだめでしょって言いたくなってしまう。幸い(?)連絡を取ろうとした相手は死んでいたから、どこから連絡先を聞いたのですか?ってことにはならなかったものの、こう言う個人情報の漏洩は、今のご時世厳しいのではなかろうかって思う。それだけCTUが持っている情報網が広範に及んでいるのだと言うことで、それを使いこなす調査員たちはすごいとも思う。
麗が部屋からいなくなる場面。どうやってあの部屋から出たのか。誰かが協力しないと気付かれずに出ていくのは難しいのでは?部屋の入り口ではないとしたら、バルコニーから降りて行った。そんなことを次期総理大臣候補がしたと思うと、笑える。実際のところはどうだったのだろうか。
果たして、この先、オリジナルと異なる展開が待っているのか、その辺りに興味を持ち続けて見ていくことができる展開でした。
皆様の感想も是非お聞かせください!
それでは、また明日!